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端っこ大好きバッグ・・・の端っこにこんな刻印があるのです。
革の刻印は、焼き版が多いのですが、こんな繊細な刻印は初めて見ました。かっこいいでしょう？近寄ってみないと目立たないのですが、密かに自慢してください。なかなかお目にかかれないかっこよさです。
明日お客様のもとに旅立ちます。その前に今日は写真撮影。あいにくの曇り空で撮影は難しかった。
写真を撮ってから、もう一度点検をして、手入れをして、そっと包んで・・・箱に入れて・・・。
嬉しいけれど、寂しい時間です。幸い大半の作品はお客様を存じ上げているので、メインテナンスや、リメイクと、またアトリエに帰ってくることもあり、永久の別れではないのですが・・・。

私は革の手入れはもっぱら、この、「革の達人」を使っています。時々汚れを取って、潤いを与えてあげてくださいね。傷やしわは完全に消えることはないかもしれませんが、いい雰囲気でがんばってくれます。