2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日の行事の一つが、お正月のお箸紙の名前書きです。今年は、長男が久しぶりに一緒に年を越すことになりました。が、今までいつも一緒に年を越した次男が今年は帰ってくるのが遅くなるそうで、またまた4人そろわない年越しです。たとえ、何人で迎えても…

去年の今日のブログを見てみたら、ネタは、黒豆。変わり映えしないのは、むしろうれしいこと。いろいろあっても、まずは元気で年越しができるのが何よりです。 黒豆、去年も書いていたように、さび釘が手に入らなかったので、今年は、包丁で・・・。去年は、…

だまし絵? ツイードの布に、ボタン。 と思うでしょう? 実は、これも革なんです。 ワニにそっくりの革もあれば、 木にそっくりの革もある。そして、布にそっくりの革も。 これは、転写プリントですね。 春のバッグに使おうかな。 ブルーのバッグ、今気分で…

こんなに押し詰まってから、来年の手帳を買いました。 このカバーが気に入っていて、このサイズで限定すると、使いやすいレイアウトのものがない。あれこれ探した上、かなり妥協で買ったものの、思うに・・・・・もっと使いやすい中身ってないの?工夫が足り…

三点同時進行の「燻し金色のお財布」が一抜けて、 今進行中は、ビジネスバッグと、ピンクわにのお財布です。ビジネスバッグは、持ち手をいろいろ試してみて、三度目の正直で決まった!重い物が入っても、しっかり握れる手。後は、ファスナー部分を本体と縫い…

ご近所からのいただきもの。 Tさんのご実家は島根県の漁師さんです。毎年この季節にいただくのは、むっちり脂の乗ったカレイ。 新鮮なカレイは生臭さは全くなく、むしろハーブのようなさわやかな香りがします。 早速うろこと内臓を取って、煮付けにしました…

お財布のかぶせを開くと、こうなっています。 手前に大きなポケットを・・・というのはEさんのご希望です。 縁に金具飾りをつけました。いぶし金の革の美しさを引き立ててくれます。 裏は、こんな風に・・・・・ 後姿がクラシックかっこいいでしょう? 表と…

まゆりさんから、お花がとどきました。クリスマスイブといっても、ポテトと二人でいつもどおり、今日も一日アトリエ篭り。届いたお花に、「そうだ、今日はクリスマスイブ・・・。」幸せな気持ち。ありがとう。やさしいなあ、まゆりさん。 今日仕上がったのは…

お嫁に行きました、ミニボストン。 なんだかんだ、手のかかるというか、手をかけた娘でしたゆえ、かわいさひとしお・・・・。手放すときの淋しさはジミジミ。 程よい光沢の艶の少ないエナメル。葡萄の色のグラデーション。ちょこんとお膝に乗る可愛さ。それ…

ファスナーをつけています。 こんなところはミシンでもいいのですが、 せっかく、本体を手縫いでしたので、ここも手縫いでしょう。縫い目に統一感がなくなるからです。 メンズのバッグなどのファスナーは、少し種類が違います。強度が違うのです。このサイズ…

solusを育ててくださったのは、ジィオデシックのまゆりさん。デザイナーの大先輩として、たくさんのことを教えていただきました。 まゆりさんのオーダーの中で私の一番 一年前、ようやく、地元神戸で展示会をすることができるようになり、その時に出会ったの…

久しぶりに会う友人と、ランチをしようということになっていましたが、何やかやと朝から忙しく、今日の気分は遠出じゃない。じゃあ、有馬温泉街歩こうか。足湯をする人たち、小雪が舞う坂道に漂う温泉饅頭の甘い湯気と香り・・・。歩いて少しですっかり旅行…

ブログトップの写真のお財布を使ってくださっているTさんのご紹介で、アトリエに来てくださったNさん。 彼もやはりお若い実業家で、オーダーくださったのは、お仕事に使われるしっかりお札が入るお財布です。 お札がいっぱい入らなくてはいけないけれど、…

今日は、二学期最後の授業です。先週と今週の二回で、新聞紙を使って「家をつくろう!」やってます。 7人しかいないので、大きな家はつくれませんが、力をあわせて、こんな家が完成しました。 せっかく作ったので、これは、すぐには壊さないで、三学期まで…

師走といいますが、まさに、tsubakiは、今年一番という忙しい月を送っています。このところは、朝早く出て夜遅く帰宅が続いています。ポテトは、ともだちとうちゃんがいないので、退屈しています。私と違って、はちゃめちゃして相手してくれるとうちゃんなの…

豆が大好きで、煮豆以外にもカレーにも豆を使います。 レンズ豆のカレーをパスタでいただきます。 レンズ豆は、その名前のとおり、レンズのような形をしています。だから、すぐに火が通ります。 にんにくのみじん切りをオイルでいためて、香りを出して、たま…

集中して仕事ができるほどの時間がない時は、ちょこっと、こんな小物をつくってみます。この革、「狼の毛並み」って名前がついていました、買ったとき。渋いメタリックの毛並みです。 ブレスレットや指輪を入れておくのにいいですね。 今の仕事が一段落した…

今、同時進行しているのは、ビジネスバッグ、お財布二点、カードケース二点。 机の上は片付いていないと駄目派ですが、仕事が込むと、こんな感じ。 同時進行で仕上げるのは好きです。同じものを一気に仕上げるより、違うものを何点かつくるほうが楽しいし、…

面白写真。 二階のリビングには、私の好みで爬虫類や怪獣のおもちゃがあちこちにあります。壁にはりついたトカゲ。ランプの下に集まるウルトラマンの怪獣。そんな変な空間で当たり前のように育ったポテトは、気にもかけていません。ヒーターの上に乗っている…

京都、大阪、横浜、青森と目の回るような一週間をすごしたtsubaki が久しぶりに在宅の土曜日です。 となると、ポテトは・・・・・・・・ とにかく、「父ちゃんは私のおもちゃ。キープ!」 私のほうは、今日はお客様が二名いらっしゃいます。甘えたポテトを見…

革のいろいろ。 この革はワニの型押しです。ワニの型押しの中でも、凹凸の激しいタイプです。よりいっそうリアルな加工です。 こんな色のワニがいたら、かっこいいだろうなあ。 長財布になります。迫力満点のお財布になりそうですよ。この革は先日めがねケー…

今つくっているのは、メンズビジネスバッグです。お若くして会社経営をされているFさんにあわせて、少し若々しい印象のデザインに仕上げようと思っています。 黒いとかげの型押しの牛革を選んでくださいました。 黒といってもいろんな黒があります。青みが…

革といえば、昔はたいてい茶系か黒が大半だったように思います。今は染色技術が進んで、革といえど、自由自在に色や柄が施せるようになっています。もっとも、日光や摩擦、堅牢度などに関してはまだまだ問題はあるようですが。 お客様のご希望で、時々、意表…

久しぶりの公園。この公園は本当に不思議で、誰もいない。秋の昼下がり、気持ちがいいです。 今日もポテトはいやというほどフリスビーをして、馬のように走りました。駐車場までの小道、ポテトはとにかくにおいかぎにご執心。ポインターって、においかぎがし…

小さいけれど、超大作ボストンバッグが完成しました!なんだかんだで一ヶ月余りかかりました・・手縫いバッグです。思ったとおりのものができて、ばんざーい!今夜は心地よい疲れで、お酒がおいしい〜 持ち手から下がっているのは、バルセロナの蚤の市で見つ…

Kさんがアトリエに来られました。 Kさんは、アラビヤ語を習っておられるのですが、その先生の赤ちゃん誕生を祝って、こんな素敵なプレゼントをつくられました。 器用な彼女は根付の彫刻を始められていて、ラクダの根付は彼女作! そして、先日差し上げた革…

今までにオーダーをいただいているものは、何とか年内に仕上げれればと思っていますが、手仕事なので、早々は進みません。バッグは縫う時間より、カットした革の端を削いだり、色をつけたり、裏地を張ったり、縫い目の穴を開けたり、そんないわば下準備に時…

岩のような牡蠣フライ。 大きな牡蠣で牡蠣フライを作りました。 さあ、準備・・・しまった!パン粉がない! そうなんです。息子たちが巣立ってからはフライというものはあまりしなくなり、いつの間にか台所からパン粉が消えました。もともと脂っこい料理は苦…

木の模様の革は、ひとつ、てんびん座のバッグになり、ひとつ、ワニさんのカードケースになり、そして、今日、はがき入れになりました。クアラントット・あいかさんがお店のハガキを入れるものがほしいなあ・・・・ということから、二人でいろいろ相談して、…

あいかさんとだんな様がいらっしゃいました。 あいかさんが見つけられたビンテージ家具の金具素材はちょうど私もこういうのがあればなあ・・と思っていたものばかりで、面白いバッグができそうです。だんな様のバッグも最終的なデザインのご相談をさせていた…