2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

私が使っているフライヤーケース。。つまり、はがき大のカードを入れるケース。シンプルだけれど、かっこよくて人気があるんです。今、あるクリエイターさんのオーダーで同じようなものをつくっています。彼女はもともとsolusのお客様なんですが、今は刺繍作…

クリエイター1本でやることにしてから、私にとっては平日も休日も一緒です。毎日がゴールデンウィークみたいなもんだけど、毎日がウィークデーみたいでもある。今日ももちろん仕事です。ただ、今日は次男が帰ってきたので、ちょっと夜はアトリエには下りて…

ロンドンで見つけた綺麗なボタン。小さなボタンの中に吸い込まれてしまいそうな美しさ。そのブルーがたまらない。インクブルー。そうだ、同じ色の革があったっけ。。。。。 羊の柔らかい革を敢えて裏に使い、ちらっと見えるようにしました。ボタンの美しさを…

今回のイベントはいわゆる「アクセサリー」のイベントなので、バッグは出せない?いや、多分出してもいいのかもしれませんが。。。。 このシリーズは、バッグではないようで、実はバッグってしろものです。そういえば、私が2005年にいきなり天から降りて…

革だけれど、革に見えないような加工のものもあります。 このゴールドの革、二枚張り合わせると、まるで金属のような感じです。葉っぱの形にして、アンティークメタルボタンをつけて、ブラブラ。。。バッグにつけるチャームです。 そして、こちらは、葉っぱ…

久しぶりのお買い物。上海から一時帰国のあきよさんと一緒です。海岸通をブラブラ。その前に、突撃洋服店でイベント用お洋服をゲットしました。イベントのsolusのテーマに沿って、パンクなテイストです。店長ハルマさんは下にTシャツを着ることをお勧めでし…

今日はイベントの最終打ち合わせでした。 11人もの作家が集ってのイベントなので、どう什器を使うか、頭をひねって、喧々諤々。まあ、いい感じでまとまりそうですよ。とにかくそれぞれがしっかりしたものつくりをしているし、しかも、全く違うテイスト、ジ…

ボタンを探して、ロンドンを駆けまわった一年前の2月。一週間の日程に、行ける限りの蚤の市を組み入れ、その間に町のボタンやさんやアンティークショップを地下鉄やバスを乗り継いで訪問しました。足が棒になるほど。寒い寒い朝に訪れた老舗のアンティーク…

またまたダークなものをつくりたくなってきた。今回はバッグというよりコスチュームに近いものをつくって出品するつもりです。体に沿う。洋服のアクセントとしての役割がはっきりするバッグです。ものを入れることは最小限の条件です。 秋に私が一人でやった…

レースのバッグ完成しました。 短いストラップで肩に掛けるタイプにしましたが、やっぱり、斜めにもかけたいよねえ。。 で、革で長いストラップも普通すぎるし。。。。そうだ!ロープだ! で。。。。助手席にポテトを乗せて、ぶいーっと、手芸店に。太いロー…

バッグが仕上がりました。 しかし、短い持ち手だけではなんかもの足りないので、斜めがけのストラップもこれからつけようと思います。この場合、レースの雰囲気に合わせて、コットンのロープのストラップがいいかもしれません。このバッグは五月のイベントに…

蛙の革は小さくて、強度も弱いので、使うのが難しいです。この上は今日つくったのですが、納得が行かないので、未公開。続きは明日ということで。。。。。このかえるは、別として・・実際、革を使ったアクセサリーをどれくらいの方が日常つけておられるかと…

イベントのDMが仕上がったようです。今夜は三宮でメンバーの宮田さんが参加している展覧会を見に行き、このDMを一枚メンバーのクロちゃんに頂きました。参加メンバーは11人。クオリティの高いものが並ぶと思います。一人当たりのスペースは小さいと思いま…

テーマは黒 イタリア製のワニ型押しの革は私のお気に入りの革です。今月のトップ画像のものと同じ革です。ラフな型押しで、しかも、ぽってりとしなやかで、柔らかい革なので、端っこのうねりのラインがとっても綺麗。そのラインを使って、ボディアクセサリー…

狙っていたものが手に入りました。 かなりのお宝です。東京のある方が海外で手に入れられたもので、個人のコレクションだったようです。こうして、額装して、楽しむのって、もはや、ボタンは洋服を留める役目や飾りを超えて、美術品としての価値が、海外では…

レースのバッグはやさしくて多分すごく使いやすい。 ふと、馬鹿馬鹿しいものもつくりたくなる。 ものが入ればバッグ。。。。入りますか?これに。はい。入ります。スマホがピッタリ。蛙の革です。こんなん、だれも買わないよね。でもつくります。。。。。。…

アンティークやヴィンテージの素材との出会いから始まるものつくり。はじめにレースと私との出会いがあって、このレースで何をつくろうかと考え、洋服になりかけたけれど、バッグになっていく。 レースに合う革を探し、革に合う糸を探し、革に合う裏を探す。…

かぶせの部分。。。レースを留めるのに時間がかかりましたが、きれいに仕上がりました。そして、薄い革なのでスエードを裏張りします。 どんな色をあわせよかな?とあれこれやってみたけど、降りて来たのはこの色。ワインカラーも、くすんだブルーも良かった…

やっぱりバッグにしよう。。。。 レースを革に留めるには、革にポンチで等間隔に穴を空けて、そことレースの縁の一箇所ずつ、つくった革紐を通していきます。 パリのどんなおうちにいたのだろう、このレース。どんな暮らしを見てきたのだろう。。。まさか何…

梅田阪急百貨店のイベントに来ていたパリのアンティークショップで買ったレース。バッグにつけようと思って買いましたが、こんな風にトップスにアレンジしようかなと思いつきました。レザーを組み合わせて。。。。。。。。。。。 五月のイベントは、アクセサ…

今日は首肩の痛みがましになって、耳鳴りも小さくなって快調です。やれやれ。。。。このまま楽になってくれればいいのですが。幸い、目眩はもう治ったようです。 今日はブレスレットを一つつくりました。 ロンドンの有名なアンティークボタンやさん、ボタン…

首、肩痛いです。頚椎の障害は、うつむき仕事で、治療の成果との追っかけあい。耳鳴りも、治療前のようなレベルになってきています。目眩はほとんどでなくなっていますが、今年になってどっと頚椎から来る障害がよくない状態になっているのがわかります。 私…

このシリーズはこれでおしまい。カレイ君です。 小柄です。いい奴なんです。ヒトデの幼なじみで、元カレなんです。とぼけたお目目はよく見ると、貝なんですよ。この貝は由緒のある貝です。ロンドンからきたアンティークボタンなんです。 今日はポテトをつれ…

刺繍作家長野訓子さんの展覧会に行ってきました。もともと銅版画出身の彼女の刺繍は、やはり、絵が面白い。機械刺繍の制約が織り成す線は銅版画の線よりは不自由だろうけれど、ただ、可愛い、綺麗というだけではないアーティスティックな彼女の刺繍はたくさ…

パンクなアクセサリーをつくるのは楽しい。 もともと、私自身が、大人なロックテイストのアクセサリーが欲しかっただけに。 後ろはハート。 前は棘。 抱きついたら危険ですよ〜。 次はちょっとユーモラスなものをつくっています。 ヒトデの彼氏はトカゲ。ト…

有馬の桜は今日、満開に。有馬にしては早いですね。 図工教育から離れてクリエイター一本で頑張り始めてもう何年だろう? 今も、こどもたちのキラキラ輝く目が忘れられず、いつかまたなんらかの形で、ものをつくる喜びをこどもたちと共有したいと思っていま…

アクセサリーはバッグやお財布と違って、制作にあまり時間がかかるものではない、何が一番重要かというと、私の場合は、ひらめきです。エイや!って感じですね。積み上げていく形の仕事ではなく、ひらめき。革を見ているとひらめく形。バッグも同じなんです…

刺繍作家長野訓子さんのお財布、完成して、発送しました。 長野さんはご実家の家業の刺繍の仕事をしながら、作家活動をされています。彼女の作品、好きです。どういうわけか彼女から私はちょっと敬われているようで、私なんかでいいのでしょうか?って思いま…

オーダーの作品をお送りしたあと、いつも思うことは、「気に入って下さっただろうか。」「頼んでよかったと思ってくださってるだろうか。」 考えてみると、私自身もオーダーでアクセサリーをお願いしたときなども、思ったような感じでなく受け取ることもあり…

赤いバッグの中はイギリス製のモリスのコットン生地を使っています。 色がこの革にピッタリでした。裏に使うものは合皮は絶対にいやです。経年変化でバリバリになったりするし、重いです。基本革かコットン、リネンを使います。今回の生地は選りすぐりです。…