2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ファッションとしてより、どちらかというと、アートの視点から始まった私のクリエイション。 今、一緒に仕事がしたいのはアートの世界で頑張っている人。 陶芸作家の三木陽子さん。クラフトではない陶芸で彼女らしい世界観をしっかり表現しておられます。 今…

今年もあと一ヶ月。色々あった一年でした。私は三月に13年間続けてきた図工講師を引退して、創作に専念。充実した毎日でした。運命的な出会いもありました。来年はわくわくがいっぱい。tsubakiはアーティストとしてますます忙しい一年でした。とても辛いこと…

久しぶりにストーリーのあるバッグが出来ます。 「金色の月夜の吟遊詩人」 この形のバッグが好きです。 太鼓のような形。 新婚旅行で行ったスリランカのキャンディーダンス。 あの時の太鼓の音が忘れられない。 この形って、スポーツバッグにもあるよね。 で…

今つくっているのはスワカラという癖毛の子牛の毛皮をつかった小さなバッグです。 毛皮シリーズが続いたので、そろそろ次はツルぴかな感じが触りたいなあ。 私のこの飽きっぽさというか、気の多さが創作の原動力なのでしょうか。同じことが続けられない性格。

色々なジャンルのクリエイターたちが二十人以上も集るパーティに参加しました。皆さん個性的でパワフル。 大阪梅田から終電に乗って我が家に帰り着いたのは午前一時前。一時間半で玄関ですので、有馬はさほど不便なところやないですよ。そのパーティでの自己…

軽いバッグ完成〜 これは、明日の夜、あるパーティに提げて行きます。 革の素材感、端っこ、ヴィンテージアクセサリー、ファー、solusらしい要素がいっぱいのバッグです。 さあ、次はどんなバッグをつくろうかな?

自由であるということが私にとって一番大切なことです。 自由にものがつくれるという点では、今の環境はとても恵まれています。 こういうものを今何個つくらなければいけないという縛りがないことは、自分をいつも高めていかなくてはいけないということでも…

軽いバッグシリーズ。つくっています。 軽いけれど、遊び心はいっぱい。毛皮もつけたい。ポイントはアメリカのヴィンテージブローチです。 遊んでいるうちに重くならないように気をつけよう。笑

大物のバッグをつくるのも好きですが、小物をつくるのはかなり好きなんです。多分小さいものが好きな性分だから。といって、ビジューほど小さいものは駄目なんです。これってなんなんでしょう?自分の感覚にあうものの大きさってあるのかな。バッグを作り始…

本当に楽しかった。SANKさんにサンキュー! 小物5点。。。。。。。。 小さな七宝の綺麗な色と、solusらしい革の魅力たっぷりの小物です。是非、手にとって見てください。 メガネケースの七宝はシルバーが土台。ちょっとリッチな気分ですよ。でも、かわ…

今日は兵庫近美で開催中の榎忠展に行ってきました。 素材フェチの私は、やっぱり、鉄も真鍮もテクスチュアにゾクッとする。真鍮の薬莢の山に埋もれてみたい。 未来都市のような、あるいは1980年代のどこかの映画で見たような、不思議な光景。上海の電波塔を…

メガネケース、もう一つ、つくりました。 中がピンクのものをつくったので、中がグリーンのも可愛いな・・・て思い立ったら。。。。。。。 ふわふわの毛がメガネを優しく守ってくれます。 この子も、30日から渋谷のスタジオSANKさんに行きます。

今月30日から12月4日まで、渋谷のスタジオ・SANKさんで七宝作家の南里美也子さんとのコラボ商品を販売させていただきます。南里さんに「こんな感じの色合いがいいな。」という漠然としたイメージで七宝のボタンを作っていただき、それを見てから革を選ん…

これを見たら、正しい犬の飼い方を説く人は眉をひそめるでしょう。「支配されてる!」と。 父ちゃんが珍しく家にいてくつろぐと、こうなります。強くは主張しないのですが、「本なんか読まないで、私と遊んでよ。」というアピールなんです。このまま時間は過…

バッグの本の中から、こんなバッグを見つけました。19世紀のベルリンのバッグ。ということは、この犬は、ジャーマンポインター。 ポテトって、なんでそんな名前?と聞かれます。 実は、ポテトは、とってもいい環境のチャムチャムというペットガーデンにいた…

お財布バッグの発送準備をしました。 いつもすること・・・・もう一度隅々まで点検して、磨きます。solusのタグをつくります。これはつくり置きしないで毎回ストラップの色を選んでつくります。お礼のカードを書きます。そういう時間、ありがとうございます…

黒いベルトより、ブラウンのベルトのほうがいいな。 で・・・つくりました。この仕事をしていると、欲しいものは自分ですぐつくれるのがありがたい。シンプルなものなら、一日でつくれるから、明日この服に!と思い立ったら、つくれるんです。このバックルは…

最近コラボの仕事が多いです。 今日は帽子クリエイターさんと七宝作家さんと。 今度渋谷のSANKというアトリエで行われるイベントに少し参加させていただきます。私の関わり方は、七宝作家の南里さんの七宝素材を受け取ってそこからイメージをわかせて、何か…

昨日買ったレトロプリントの大人ワンピースに合うベルトをつくりました。バックルはルーサイトなんかが良かったけれど、幅広バックルはとりあえずこれしかないので、真鍮のシンプルなものを使いました。太いベルトって、あまり使うことがないけれど、あると…

花梨は年々いいものがとれなくなっています。でも、綺麗なものはこんな感じです。レモンみたいでしょう? 八個くらいとれたので、花梨酒に漬け込みました。 そして・・・・・・ とれすぎて困っています。 ご近所に配っても、tsubakiが大学の学生さんに配って…

バッグの細部のチェックを済ませて、撮影をして、発送完了! さあ、あさっては、雲井さんの腕に抱かれて、披露宴パーティだね。計画は一年前からのロング期間のオーダーだったけれど、かかり始めてから一瞬の旅立ち・・・・さみしいな。でも、きっとまた会え…

完成しました。 コヨーテのファーです。 雲井さんはやっぱり、ウサギじゃなくて、コヨーテが似合う。 かぶせは、やっぱり、solusらしく・・・・ 魅力的な端っこを使いました。 どこがSって? ここ・・・・ バッグ本体の金属のような質感の革を細く織り込ん…

昨晩スコーンと、天から降りてきた。 決まった。 雲井さんに送ったメールで、どんなイメージで仕上がるかをこう表現しました。 「クールで、かっこよくて、セクシーで、ちょっとSで、上品で、不良な感じ。」ファーはウサギがコヨーテに変わりました。鋲も打…

苦しい戦いは終わった。 というか、勝利が見えてきた。 雲井さんが一年前から「これ!」と決めておられたウサギ革。 確かに色もつやも刺繍作品に合う。 でも・・・・・ 縫い付けているうちに感じる違和感。 何かが違う。今日も朝から毛だらけになって闘う。 …

雲井さんとのコラボ。 彼女の刺繍は恐ろしく繊細。でも、タフ。 彼女がこの刺繍を持って神戸に来られた時、 カフェでバッグからこの刺繍を出して、無造作にテーブルに置かれました。素敵!カッコいいのです。彼女と感覚が合うのはそんなところかな。ジェーン…

オートクチュール刺繍作家の雲井さんとのコラボバッグにかかっています。 バッグの本体は、ハードな金属っぽい加工のキッドレザーです。 柔らかいので、裏に革を張り合わせました。見えないところでも、やはり、ビニールレザーの裏地は張りたくないです。 本…

Kさんのヴィンテージ・鰐革バッグの持ち手をつけました。 エナメルのメタリックシルバーの花柄の革です。チェーンの持ち手をご希望でしたが、あえて、革の持ち手をつけて普段使いがしやすくさせていただきました。大きなバッグの持ち手に重ねてかけても使え…

Kさんのくたっと・バッグ完成です。この革は子牛の革をダメージ加工したものです。初めはくたっと・・・してないです。多分使っているうちにくたっと・・・なじんでくるでしょう。一枚仕立てなので。Yさんのバッグと並んでます。 このバッグの一号は友人O…

今回もポテトはpawsさんで預かってもらっていたのですが、やっぱり、寂しがりで甘えん坊、それでいて陽気な性格なので、スタッフの方にはモテモテだったようです。でも、知らない犬との生活で緊張したのでしょう、すっかりお疲れの様子。 今日は一日石の様に…

30日より、二泊で旅に出ておりました。 一泊目は山口県の湯本温泉。 今まで私の人生で一番素敵な宿でした。 音信・・・という宿。 雨が楽しめる宿。 何もしないでもただボンヤリしているのが心地よい、そんな宿でした。 この上はホームシアターになっていま…