2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年も何とかおせち料理つくりあげました。くたくたです。。。普段気楽に暮らしているので、大柄な息子たちが揃って帰省してきたし、執筆中で手の離せない旦那もいての正月準備は去年よりきつかった。 でもやさしい次男は手伝ってくれるのでありがたい。欲を…

色々あった2014年もあと二日。 今日は朝からお節つくりで奮闘中。次男も帰ってるし、椿は執筆でこもってるし、一人で家事との両方。。ううん、料理の腕は確実に落ちている。思えば料理の腕を振るう機会も少なくなっているし、今はとにかく時間があればア…

今年最後はお直しの仕事。 ボンド問題は、ほんまに一番大きな問題です。 革の種類によって、ボンドのつきが悪いことがあります。油分が多い革、ツルツルの革・・・そういう場合は表面をざらつくようにやすりをかけます。、ボンドを吸い込みやすい革もはがれ…

財布の裏は、落ち着きました。 アフリカの砂漠のようなテクスチュアの革を張り合わせました。今回仕上がってきている作品は共通してアフリカのイメージがあります。アフリカをテーマにして一つのグループを作ろうと思います。期間は春ですが、夏に向かってア…

お財布はもうすぐ仕上げが見えたところで挫折しました。ああ、がっくり。かぶせの裏に色がきれいなので使ったグローブレザーの黄色。。。分厚すぎて、財布全体がごっつくなりすぎ。却下。 財布のかぶせの裏って、かなり重要なポイントなんです。まずは色。開…

お財布順調に進んでいます。 バッファローの革はラフできめが粗く、目打ちで開けた穴が広がりそうでちょっと怖いけれど、こういう手触りが好きでつくっていても楽しい。ここ数年、どんどんつるっとしたラッカー染めの革が苦手になってきている。艶のない加工…

今夜、頂き物のお鍋セットで夕飯でした。鶏肉やダンゴは美味しかったのですが、肝心の出汁が駄目でした。関西人はちゅーっと飲み干せる出汁でないとあかんのです。出汁が鍋物の命なんです。お心使いにはもちろん感謝なのですが、味は正直残念でした。美味し…

朝から大阪へ。一つは、梅田阪急9階の催事場でまゆちゃんが出しているキュロヨンさんのアクセサリー催事を見るために。もう一つは芸大の後輩山部さんの個展。 梅田阪急はとにかく地下の食料品売り場の混雑がすごかった。人は食べることにはお金を惜しまない…

昨晩は仕事つながりの仲間、友人で小さな忘年会でした。久しぶりにしっかり飲んだような。。。。場所は神戸の山手のベトナム料理店。落ち着いてのんびりワイワイ、ひたすら食べて飲んで、発散です。それにしてもパクチーいっぱい食べたなあ。飲み物もパクチ…

斜めがけも出来るショルダーバッグをつくっています。 カチッとしていますが、使ううちに形がそれなりに崩れていい感じになってくれると思います。ストラップは一枚仕立てなので、型のラインに沿って形が出来ていきます。ポケットは内と外にそれぞれ。 とに…

ヤフオクで見つけた宝物 よく見たら、ジムダインが序文を書いてる! 読んでみたら、アート関係に関わる女性二人がニューヨークで持つTender Buttonsという店にジムダインが訪れたのがこの本が出た1991年の20年前だと。あー、行きたいなあ、まだあるかなあ? …

朝から京都へ。まずは片山優子さんと高橋栄さんの展覧会。 高橋さんとは片山さんを通してフェイスブックでつながり、互いに「いいね」を交換しあい、もうすぐお会い出来ることを楽しみにしていたのですが、悲しいことに、この展覧会前に天国に召され。。。そ…

ボストンバッグ完成しました。 毛皮でボストンは。。。やってから、しまった。。と思いました。毛の長い部分に目打ちで縫い目を打っても見えなくなるのです。縫いにくかったです。。。。。。。。。 しかし、毛皮ゆえバッグ本体が重くなるかと思ったのですが…

春の期間限定ブティックのために、オーダーはしばらく休ませていただいております。が。。ずっと以前からお待ちいただいているかたのものはぼちぼちですが、仕上げさせて頂いております。 ボストンバッグもようやく最後の段階、ファスナーの縫いつけです。予…

フェイスブックでつながった大阪のセレクトショップ setzer osaka へ行ってきました。オーナーからうかがった話は重たかった。なぞが解けた。今世紀になってから、日本のファッションと音楽が魅力を失ったわけ。我が家が大好きだったディーゼルが腐った理由…

寒いですね。。。12月半ばというのに、夜中には零下になっています。昨日は麦さんの絵でフライヤーケースも仕上げました。キャンバスに下地を塗ったもので絵の具の層が分厚いものは、寒い時に作業をすると、パキッと亀裂が入りました。やはり、ケースのよ…

シンプルで何も飾りがついていない財布にするつもりでしたが、スナップボタンを内側につけているので、使ううちにスナップボタンの形が浮き出てくるだろう。。というのが気になり、それをカバーするために水牛の骨のボタンをつけました。 出来上がって見てみ…

四月の期間限定ブティックでは中島麦さんの絵画を使った作品も並べるつもりですが、あくまで彼がキャンバスに描いた絵をそのまま素材として使うので、バッグや小物としての耐久性をある程度調べておかないといけません。パーティバッグなどのように普段使い…

お知らせです。 来年春。4月の中ごろからの二週間、大阪南の百貨店でsolusの期間限定ブティック開店がほぼ決定しました。一階のいい場所なので、きっと新しい出会いも増えそうで、楽しみです。 今、画家中島麦さんとのコラボレーションも計画中です。彼の抽…

革の手触り、美しさを楽しんでいただく財布です。飾りは何もつけないで。柔らかく、使うほどに味が出る財布。 装飾的な財布がこのところ続いているので、この財布と同じようにシンプルなものを数点つくろうとおもいます。しかし、一点もので、全て手縫い。デ…

今朝は友人に誘われ、畑に。 友人が犬の散歩をしていていつも通る道沿いの畑。それはそれは素晴らしく生き生きとした畑で、野菜が綺麗で元気で、いったいどんな人がつくってるんだろうと思っていたら、なんと、彼女の息子の小学校時代の担任の先生が退職後の…

ぽてとがなんかおかしいなと思ったのは、一年半前の6月ころからです。蒸し暑い日に友達のビーグル二頭といっしょに長時間の散歩をした後、それから、とても大きな気の荒い犬に吠え掛かられた後、よろよろっとふらつきました。それがその後何カ月置きかにお…

装飾的な財布が続いていますので、今回はメンズのシンプルな財布をつくってみます。 シンプルといっても、ビジネス財布ではありません。合わせる色は晩秋の色。私の大好きなダークブラウンと抹茶色と燻し金色の組み合わせです。縫い目をどういう色にするか悩…

芸大受験塾をしていたころの教え子Kちゃんは子供たちを連れて時々有馬の家まで顔を見せに来てくれます。子供たちは、ポテトのことが大好きで、ポテちゃんに会いたいなあ〜と熱烈コールで今日、夏休み以来数ヶ月ぶりでやってきました。Kちゃん手作りのお弁…

オレンジ色のクラッチに合わせたのは、モリスのコットンプリント。 そして、縁にはパリのヴィンテージリボンを縫い付けました。 寒いです。有馬はもう氷が張っています。なんだかお正月が過ぎたころのような冷えかたですね。私は夏の暑いのより、冬の寒いほ…

細かいところの作業に時間がかかります。 たとえば、持ち手のカバーをつけるところ。持ち手は、こうしてカバーをつけると、ストラップの付け根に外向きに無理な力がかからなくなり付け根のところから革が裂けたりすることを防げます。見た目が可愛いというの…

クラッチ完成しました。 中の仕上げがしんどかったです。表を縫い合わせてからの裏袋張り合わせなのですが、口が狭いので、縫うのが一苦労。ちょっと根を詰めてしまいました。。。。さて、クラッチ二個、バッグ一個が仕上がったところで、オーダーのボストン…

バッグ完成しました。 工夫したのは、天使の飾りのつけかた。そして、肩掛けの長さ。肩当て。留め具はホックやマグネットは使わないで、天使の重さだけで落ち着くように。肩当ては、柔らかい羊革をクルクル巻きつけています。バッグは一枚仕立て。革は伸びる…

今夜は神戸で復活ウルフルズのライブ。前から4列目中央という最高の席で楽しんできました。 ウルフルズが好きになってもう23年。楽曲の面白さはとにかくのこと、あの当時のウルフルズのはちゃめちゃなプロモーションビデオにはまり、トータスさんのソウルミ…

馬革の柔らかさが好きです。羊も柔らかくて好きですが、羊の場合は弱いので、引っ張ると破れたり、傷がつき安かったりします。馬は強いです。特にオイルをたっぷり含ませた馬革はムッチリ強くて大好きですねえ。。この雰囲気たまりません。 バッグはシンプル…