2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

朝から雪を積んだ車で苦楽園に。。。寒波がまた襲来です。向かうは、フォトグラファー小山田さんのアトリエ。彼女が先日パリで買って来られた面白エコバッグやカフェオレカップ、サジューの糸などをお買い物させていただき,パリにちょっとだけ行った幸せ気…

お財布の裏には綺麗なブルーグリーン?の羊のヌバックを使いました。イタリアンレザーです。イタリアの革は色が本当に綺麗です。カード入れが重なって縫い付けられるので、隠れてしまう部分が多くありますが、贅沢に。。。。見えなくても見えるのです。。。…

東京で見つけたヴィクトリアン時代のレースを丁寧に縫いつけています。 お財布になります。 今夜は大阪で打ち合わせ。イベントコーディネイターの岩本さんと、美術作家中島麦さん、帽子作家にしはまさんと私。四人揃って心斎橋大丸の期間限定ブティックに出…

ようやく仕上がりました。 革はイタリア製のエナメル仕上げ牛革。側面は古い細密画プリントをデコパージュした木です。持ち手チェーンには馬革を編みこみ、飾りにはパリのヴィンテージボタンをつけました。 実用というよりは、パーティバッグとしてお使いい…

今夜はオフタイム。神戸に出て友人と中華を食べて飲んで、喋って笑って。。。。楽しかった。お腹もいっぱい。 そして、二軒目のお店に移動中にトアウェストで見つけたのは、アメリカから来たヴィンテージの置物。一目惚れです。イベントの時に使いましょう。…

仕上がりました。 飾りはつけないで、革の魅力を前面に。ファスナーの先につける飾りも同じ革で。。。唐辛子や尻尾のイメージです。ちょっととぼけてるけどカッコいい感じ。 しかし、革が分厚くて、しかもムッチリ針に吸い付くタイプで、しんどかったなあ。 …

今日はここまでで。。 かなりスムーズに進んでいます。それでも、財布はやはり5日はかかりますね。 財布の本体の手前の縁は昔は切りっぱなしのままでしたが、何年か前からは革を薄くしてテープにして巻き、金具で留めています。経年で手前部分のボンドがは…

お財布のかぶせに持って来る革の端っこは貴重な部分です。革の中でぐるりとある端っこのどの部分も素敵なわけでなく、ビビット来るのは一部分。たまにすごく運がいいと、ぐるっと全周いい感じの端っこということもありますが。。。。 端っこには端っこが合う…

着々と仕上がっています。 革の選択も正解。つくりやすいです。 一番縫う部分が多いカード入れ、小銭入れが仕上がったら、後はかなり楽チンです。 今日はもう一つアクセサリーをリメイクしました。solusの立ち上げ前、一番初めの個展に並べたネックレスをリ…

赤い色の財布は「赤字」を連想するから?駄目だと聞きました。お金がたまらないんだって?でも、フェイスブックにそれを書いたら、赤い財布使っている人、チョコチョコいるんですよね。赤って魅力的な色だから、赤い財布使いたいですよね。。。。 でもこれは…

色で遊んでいます。 昨日黄色やピンクの糸も買って来ました。絵の具が重なったキャンバスの耐久性は、意外にあるような気がします。今のところ制作中にはがれてきたりというトラブルはなく、サンプル作品を麦さんご本人に使っていただいておりますが、亀裂の…

革+キャンバス+糸 なんて相性がいいんでしょう。。。 絵に目打ちで穴を開け、縫っている人ってそうそうはいないだろうな。贅沢なことやらせていただいています。中島麦さん。。ありがとうございます。ご縁ですね。彼のお父様は私の師。そして、彼は私の大…

去年の夏に東京に行った時に代官山のアンティークヴィンテージ雑貨屋さんでたった一枚だけ見つけた好みのレース。 黒いレースはなかなか数が少なくて手に入りません。多分、昔は喪に服す時にしか黒いレースを使わなかったのではないでしょうか?ファッション…

亭主、元気で留守がいい。 年末年始、執筆で家にいることが多かった亭主。三度三度の食事の世話は結構時間を食う。ひとりの生活では食べることに時間は掛けないのです。簡単に一汁一菜って感じです。今日も世間は日曜だけれど、亭主は早朝から小豆島です。仕…

遠い日の出来事のようで、この日が来る度に生々しくよみがえる恐怖と悲しみ。 あの時間に失われたたくさんの命や大切なもの。。。いつまでも忘れません。手を合わせて涙があふれるのは何年たっても同じ。 シンシンと冷える真っ暗な四畳半で家族4人集って一…

順調に進んでいます。 縫う部分は全くないバッグ。でも、ボンドではり合わせの作業が多く、緊張が続きます。シワがいかないように、ボンドの浮きがないように。。。。ここまで出来たら、心配なところは乗り越えたので、ほっこりします。 私が好きな筒状のバ…

昨日フェイスブックに上げた写真で早くも絶賛のコメントが上がった次のバッグ。。。プレッシャーです。仕上がってがっかりされないように、気が張ります。 solusの財布、ケース、バッグの裏はいわゆる裏地を使いません。表に使うものを裏に使います。ほとん…

財布の次はバッグにかかっています。 オーダーの場合と違って、悩む要素が少ないので、イベント用の作品は取り掛かるのが早くなります。好きにしていいよっていわれたら、ほんま、なんぼでもイメージは沸きます。ただしそれが受け入れられるかどうかは別問題…

うまくいった! かぶせの悩みが解決しました。カシメを使わなくてよかった。ギリギリふちを縫い合わせなくてよかった。 マニッシュな素材なのに、フェミニンな印象になったのも、かぶせの仕上げのせいですね。あえてふちを縫わなかったので、動きが出そうで…

かぶせの仕上げに悩む。 本当は2種類の革をくっつけないでそのまま重ねた状態で終わりたい。なぜなら、下にしたほうの革がほとんど見えなくなるのが残念だから。でも、二枚を固定しないと、使いにくい。ならばどうやって固定する?出来たら縫い目や金具は使…

今回はスムーズにここまできました。 お財布は何個つくってもむずかしい。一体今まで何個つくったかわからないくらいつくってきたのですが、毎回ほとんどすんなりとは完成しません。たまに、お客様にお財布ってバッグよりお高いのですね?って言われます。い…

新年第一回目の外出は宝塚の手塚治虫美術館で開催中の忌野清志郎展へ。 ミュージシャンとしての彼よりも、画家としての彼を中心に企画されたものです。小学校五年生でいきなりこのデッサン力?びっくりの静物画。彼の色彩感覚はすばらしいし、力強い線、構成…

次はこの革を使おうかなと思います。 次々とショートストーリーを書いている気分です。いつの間にか、アフリカや南の国のジャングルのイメージが繋がってきています。民族衣装ぽい独特の感じ、いわゆるエスニックな感じではなく、博物誌というのがピッタリか…

茶色が好き。ポテトもインテリアも、見渡せばこんな色が私の周りにいっぱい。。。落ち着くなあ、茶色。 女子校の制服が茶色でいやだった。今でこそ、いろいろな色やデザインの制服があるけれど、あの当時は女子はみんな紺色のセーラー服だった。紺色のセーラ…

少しだけ進みました。 今日は美容院に行ってきました。すっきりしました。ちょっと髪形を変えてみたいなと思ってるのですが、いきなりは無理なので、少しずつ変えて行きます。まずは前髪を切らずに伸ばす。。から。一度ショートカットにすると、ドンドン短く…

お財布、次はまた茶系でつくっています。 革は今回は柔らかいものを使います。デザインは、solusの原点ともいえる、アンティークボタンをポイントにして、革の端っこのラインを生かしたものになります。全て手縫い・・は変らず貫きます。。。。ファスナーつ…

お財布が仕上がりました。 革はバッファロー、色はカーキでマニッシュな香りが少しします。女っぽすぎるお財布はいやという女性にどうでしょう?紳士用財布はつまらないという男性にもいいかもですね。 さあ、次はどんな財布にしようかな。。。ちょっと分厚…

今回の年末からお正月は、執筆で忙しい椿がアトリエにこもりっきりで、私の首肩はひどいのに、湿布とストレッチポール頼りで働きどおし、「ちょっとは手伝ってよ・・・」と文句も垂れたかったのですが、まあ、そこはこらえて。。。。昨晩長男が三泊で、今夜…

今年のお正月は、美味しいお酒三昧です。 息子たちがワインと日本酒の差し入れをたくさんしてくれました。いつの間にかすっかり大人になった息子たち、いやもう、二人とも30歳を超えてるんですから、いいおっさんですが・・・とお酒を酌み交わす幸せ。仕事…

あけましておめでとうございます! 一緒にとり忘れた棒だらも おかげさまで、いいお正月を迎えさせていただいております。 ポンコツの体に鞭打って、今回もお節、なんとか仕上げました。 食べた感想は、、、100点!去年の反省を生かして、下準備をきちん…