2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

小学校図工専科時代に仲良しだった音楽専科のNちゃんが出演するピアノリサイタルに行ってきました。場所は、新しくなったハーバーランド、ウミエにある松方ホールです。 ピアノ演奏を生で聴くのは久しぶり。癒されました。皆さんのドレスも目の保養になりま…

今日は横尾忠則さんの個展に行ってきました。 彼は私の青春時代の憧れの存在。そして、今も精力的にどんどん制作されている姿は私の励みにもなります。まだまだ十年以上私もバリバリいけそうって。彼が神戸に美術館を持たれたこと、本当に嬉しいです。神戸は…

うめだ阪急百貨店に行って、イベント用のクロスを買いました。いいものがありました。今日からバーゲンでした。カーテン生地も、阪急はお洒落なものがいっぱい揃っています。一日見て歩きたいなあ。。。。バタバタと用事を済ませて、欲しかったカーディガン…

今日はマックブックケースの縫い直しをしながら、イベントのタイトルを考えていました。なかなかいいものが浮かばない。そういう時はポテトの散歩。。。。。 いつものコースを歩いて帰ってきたら、やっぱり降りてきましたよ、タイトル・・・まだ秘密ですが。…

今日は次のイベントの打ち合わせ。お手伝いをしてくださるEさんにアトリエまで来ていただきました。 今までに仕上がった作品を見て頂いて、色んな構想を練りました。 去年の阪急でのイベントは他のクリエイターさんの企画イベントに参加作家としてのものでし…

私がアンティークやビンテージの素材を使う原点は生い立ちからきています。父が無類の読書家で、家には何万冊もの古書があり、子どものころから古書に囲まれて育ちました。そして、母がアンティーク好きで、その影響で私もヴィンテージやアンティークのアク…

次のお財布はつるつる馬の毛皮と、ロンドンで買ったアンティークシルバーバックルの組み合わせです。 バックルは、カチンと留めるタイプ。その半分を使います。純銀製です。 ロンドンの蚤の市やアンティークショップでは,このタイプのバックルを良く見かけ…

お財布完成。 ヴィンテージボタンですが、今まで使ってきたものとは少しテイストが違います。ロンドンのボタン専門店、「ボタン・レディ」で買った大きなボタン。コートについていたのかな? 毛皮は子牛のもので、柔らかいです。こういうダメージ加工をした…

運命の子。パスザバトンの話です。 今回行った時のこのショーウィンドウから始まった物語 イタリアからニューヨークに渡り、ニューヨークから東京パスザバトンに来て、ショーウインドーから表参道を眺めていたところを、私に見染められたのが、何年も前のこ…

6時に目が覚めて、すっきり〜 気持がいいけれど、外は雨です。なんだかロンドン旅行の再来みたいな。さあ、朝ごはんも食べないで急げ急げ。蔵前の金具屋さんに向かいます。タクシーかバスに乗る距離なんですが、私は歩くのが好きなので、気にならないし、も…

一泊二日、東京行ってきました。 19日の夜は、頭が興奮していて、結局二時間しか眠れないまま、五時半起きして、新神戸に向かいました。 クロちゃんと2人で何やかやとおしゃべりをしていると、東京にはいつもより随分早く着いた気がします。 すぐに電車を…

昨晩深夜帰りだった椿の分のおかずが残っていたので、珍しくお弁当を作りました。。。。。。。。 時間をかけないのが私流。ささっとキュウリもみをつくって、庭に走って山椒の葉っぱを摘んで、四年ものの梅干をちょんと乗せておしまい。ご飯はコシヒカリに国…

お財布のカード入れ部分、うっかりして、一センチ短くカットしていました。もったいないけど、作り直し。寝不足が原因。ポテトさん。。。フードが変わって夜中におなかがキュルキュル鳴って、結局明け方に何回も草を食べに散歩に出ました。私は正味二時間し…

オーダーのバッグをこそこそ仕上げながら、次はお財布です。 綺麗な馬革のツルツルの毛皮を使って、飾りはロンドンで買ったアンティークの銀製のバックルをあしらいましょう。ちょっとハイソな感じの財布にします。 カチッと前で留めるタイプのバックルです…

アトリエのデスクの横のボードにはジャーマンポインターのカレンダーと、息子たちが幼いころの写真、そして、はじめてジィオデシックで商品を出すことになった時に頂いた展開アイデアプラン。その上には新生梅田阪急に出品するクリエイターたちが一年前に集…

革の整理をしていたら、きれいな蛇革が出てきたので、ブレスレットにしました。 大きなブローチはアンティークのものです。高価な素材をキッチュな感じで仕上げました。私はそのものという感覚より、少しずらすのが好きです。アンティークのブローチはそのま…

ブレスレットが仕上がりました。 少しゆったり目につくっていますので、アンクレットにもなります。細い足首にすごく綺麗です。ということは、今でしょう!冬に出してどうするの?まあ、仕方ない。来春用ということで。。。。。 レースはアンティークです。…

暑いですねえ。。。。 ポテトが伸びています。昨晩は胃が悪いとアピールし、4時に起こされて、五時半に散歩しました。ポテトは、ドッグフード以外のものを食べると、胃が悪くなります。いつもではないのですが、結構の頻度です。おやつは、キャベツやレタス…

次々と生まれる財布たち。 これは、子牛の毛皮を加工したもので、とっても貴重な革。 しかも、毛がない部分にハートの形! 柔らかさを生かすために、裏にも柔らかい上質の牛の革を張り合わせます。 留めのアクセントにはヴィンテージメタルボタンを考えてい…

すんなり仕上がらなかったお財布です。 狙いがありすぎて紆余曲折したのもあります。 かわいいボタン。何の実かな?木の実の形をしています。 ハードなシルバーの山羊革をハードじゃなく使いたかった。それが難しかった。喋りすぎになりそうで、きわどかった…

人が人を思い、人が人を信じ、人が人を裏切り、人が人を恨む。 この3日間、神様の試練か?と思うくらいに、そんな話が私のところにやってきた。人って何で、こういうことを繰り返していくんだろう。私はこの年になって、もう、いろんなことを経験してきて、…

ポテト本日6歳になりました。 ほんまに穏やかで優しいいい子です。癒しのポテト、良くぞ我が家にやってきてくれました。ジャーマンポインター、狩猟犬の血統で、正式な名前はベッキー・フォン・ヘイセイ。狩猟犬を育てる平成犬舎から来ました。お父さんは優…

今日は先日のイベントで知り合った若いアーティスト、アーティストの卵?H君がアトリエ訪問。彼の作品は存在感があり美しいのですが、その裏には苦悩があります。闇があります。 若い才能を伸ばすも潰すも、大人の愛のさじかげん。 自分がしてほしかったこと…

今回のお財布は迷いがないので、トントンと進んでいます。 裏には、本来は表に使う銀のワニ模様の山羊革を使います。 裏とは言わせない。敢えて裏に、いい革を使います。 小銭入れの部分もすべて手縫い。いい感じで仕上がっています。 今日はここまでにして…

ポテトはほんまにかわいいのですが、サマータイムには泣かされています。昼間寝てばかりなのに、夜になると熟睡しない。二時間おきに起きてはウロウロして、また寝る。そして、朝は早い。だから、もう私たちが睡眠不足になってフラフラゆえ、対策としては人…

徳島に住んでいる友達に頂いた徳島の地ウィスキー。 まろやかで美味しいのですが、ネーミングどう? オールドセブンにしたかったけれど、サントリーのオールドとかぶるから、ヤングにしたって・・・。 ネーミングって重要ですよね。そのセンスって重要ですよ…

「三つの実」という名前のお財布 ロンドンのボタンレディで買ったヴィンテージボタンなのですが、何の実かわからない、不思議な実。古いものなので、経年変化がいい色と味わいを出して、三個それぞれの表情が豊かです。中が空洞の立体で、珍しいボタンです。…

昨晩いよいよ財布の組み立てという段階になり、、小銭入れ部分の幅が2ミリほど合わないことに気がつく。そのままでいけないことはないが、無理したらファスナーの開け閉めがしにくくなりそうないやな予感がした。そんなときはもう仕事はストップ。気分はブ…

革の加工には無数のバリエイションがあります。革としては、ヌメ加工、つまり、色を染めないで、革をなめしたままで使用できる状態にしたものが一番強いと思います。色を染めたり、型を押したりすると、人間がお化粧をすると肌が荒れるように、革本来の強度…

いよいよ今日から6月。 あとちょうど半年で次のイベントです。 イベントではファーを素材の中心に考えていますが、お財布はとにかく人気が高いので、ファーを使わないお財布も何点かつくっています。クリスマスプレゼントにもいいだろうし、新年からお財布を…