tsubaki_style2014-12-09

ぽてとがなんかおかしいなと思ったのは、一年半前の6月ころからです。蒸し暑い日に友達のビーグル二頭といっしょに長時間の散歩をした後、それから、とても大きな気の荒い犬に吠え掛かられた後、よろよろっとふらつきました。それがその後何カ月置きかにおこりました。友達の愛犬ジャックラッセルがやってきて、飛び掛って耳に噛み付いたとき、それから、別の友達のシバと散歩していて、テンションが上がって無茶走りしたとき、そして、昨日はいつも仲良しの近所の犬と散歩してて、公園についたとたん、その犬がポテトに向かってガルガルハムハム遊びを始めたとき・・・・。昨日の時は抱くと、すごい動悸がしていて、しかも不整脈でした。ポテトは一生懸命歩こうとするがしっかり歩けずしんどそうに、悲しそうにキューンキューンと泣き叫ぶ。私はもうポテトがこのまま死ぬのではないかと思いました。抱いて落ち着かせて、近所のかたが車で迎えに来てくださるまで一生懸命落ちつかせました。幸い、車が来たころには呼吸も静かになり、歩けるようになっていました。車に乗ったらもういつもどおりで、え・どこ行くの?って感じで楽しそうに乗っていました。今までと同じパターンです。15分もしたらいつもどおりなんです。
診察の結果です。。。。。。心電図をとっていただきました。先生が感心するほどきちんと静かに座っています。。先生は久しぶりにこんなに短時間でスムーズに心電図が取れました。。とニコニコ。ポテトは本当に手のかからない子なんです。結果は予想通りでした。不整脈。それは、危険でないものですがあります。もう一つ、あまり良くないこと、心房ブロック。レベルは一度なのでまだ軽度なのですが、それの原因はまだわからないし、心臓に何か以上があるかの知れないし、今はとにかく興奮するようなことはさせないで様子を見て行き、三カ月おきに心電図をとって経過観察です。将来的に最悪の場合はペースメーカーを入れないといけません。そうならないことを祈って、してやれることは、興奮するような状況をつくらないこと。残念ですがこれからはドッグランに行くこともやめたほうがいいでしょう。私に出来ることはポテトを守ってやること。心優しい、賢いポテト、やんちゃにはなれなかったけれど、心静かにかあちゃんともっともっと一緒にいて欲しい。私のかけがえのない存在、ポテト。