tsubaki_style2009-12-09

革といえば、昔はたいてい茶系か黒が大半だったように思います。今は染色技術が進んで、革といえど、自由自在に色や柄が施せるようになっています。もっとも、日光や摩擦、堅牢度などに関してはまだまだ問題はあるようですが。
お客様のご希望で、時々、意表をつかれる色あわせに出会うことがあります。今回このバッグの裏に選ばれた鮮やかなブルーのスエード、私が考えていたのは、黒でしたから、こんな色あわせもなーるほど!って。ファスナーをあけたら、綺麗なブルーが目に入って、これはインパクト大です。
そして、先日見つけたこんなかわいい毛つき牛さん。

昨日さっそくオーダーが入りました。丸いペンケースになります。かわいいのができますよ!裏はとても綺麗なラベンダー色にします。
色あわせって楽しいですねえ。