solusと新しい阪急梅田店を繋ぐきっかけになったのは、ファーティペット。

神戸のトアロードで展示会をしたときに、ファーティペットを一点出したのですが、展示会の前夜にそれに一目惚れ、即売約してくださったのが、クアラントットジュエリーワークスの伏見愛佳さんでした。愛佳さんとの運命の出会いでした。その後、数々のバッグなどをオーダーしていただいて、それが愛佳さんのブログにアップされていました。そのブログをきっかけに、阪急のバイヤーの方との出会いがあったのです。だから、私にとって、ファーティペットは思い入れのあるアイテムでもあります。欲しいバッグが売っていないから自分でつくろうとなんとなくバッグをつくっていた私。やがて、ニューヨークへの旅で自分の進むべき道が見えて、つくりたいものをつくろう・・・と頭に浮かぶデザインをどんどん吐き出して、バッグを一気に何十個もつくって展覧会をしました。もともとファッションそのものが好きだから、その展覧会ではバッグだけでなく、アクセサリーもつくって並べていました。おかげさまで、いつのまにか、オーダーがどんどん入るようになって、バッグとお財布が中心の仕事になって行きましたが、アクセサリーはずっと好きな仕事です。
このファーティペットは、ファーとしての機能はしっかりありますが、アクセサリーとしてのファーでお勧めです。シンプルなセーターの上につけると、びっくりのドレスアップ。是非、ガルレで手にとって見てください。ファーティペットはこれをあわせてただいま三点並んでいます。