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三月四日はミシンの日だそうです。なんでや？３４でミシ。ンは？めちゃくちゃ無理がある感じですね。チクチクというより、ブス、ブスと手縫い中、ラジオから流れた情報でした。清志郎さんの「ミシン」という歌が流れて、私はひたすら手縫いする。
この革、分厚くて手ごわいです。最強の糸はしっかりしすぎて、針穴に通りにくいし。修行だ。。。。。。かつては、見えない部分はミシンで縫うことがありました。作業効率を上げるためです。でも、最近は見えない部分も手縫いで仕上げています。最強の糸に出会ってからです。手縫いはしっかりしていますが、糸が摺れてそこから解ける場合がありました。最強の糸なら、摩擦にも強いので大丈夫。そのうえ、ミシンの縫いに近くなるように、目打ちの感覚を狭くしています。なので、時間もかかります。ほんまの手縫いのよさを生かしたいと思っています。何ゆえ手縫いなのかが、縫い目の優しさだけでなく、強度のためであるのは嬉しいことです。