いきなり降りてきたので、つくりました。

この革はイタリアの面白い加工なのですが、和紙のような肌合いで、そこにぼかし染・・・まさに、イベントのテーマ「滲む」にぴったりです。完全な一点ものです。本当は大きなトートにしたかったのですが、仔山羊でこの大きさしか取れません。模様はこの向きがいいと思うので、横長になりました。その分、つまみを入れて、少し変化をつけています。ナチュラルなテイストで、初夏にピッタリじゃないですか?紙のような革なのですが軽さも紙のよう。ただし、強いです。
ラフに使って欲しい。それこそ折りたたんでエコバッグのような使い方もありです。
こういうふうにちょっとテイストの違うものをつくると、気分転換になります。ただ今仕上げ中の作品は後二点。相変わらず、同時進行じゃないと無理な私です。。。。。。。。。首痛い。肩こる。。。