tsubaki_style2016-05-04

ビーズのレースは、パリから来た1800年代のものです。
イタリアのワニ型押し革の端っこを使ってチョーカーをつくっています。今日もストイックに仕事三昧。
このチョーカーと同時にちょっと大モノを仕上げていきます。売れるとか売れないとかなんも考えないでつくったものも、出会いがあって結果売れてしまうことがあります。流行とは関係のないところでつくっているので、私のつくるものは何年かたってからお嫁に行くこともあります。そもそも使っている素材がビンテージやアンティーク、デッドストックのものなら、数年、十年、売れないなんてことはどうってことないんです。出会うことが一番大切。その出会いの場も大切。今回は前回と同じくギャラリーでの展開になりますので、デパートのような不思議な出会いはないと思います。そう、中国観光客の方に買っていただいたあの忘れられない体験のようなものは。でもきっと新しい出会いはある予感します。後二週間。。。がんばろう。