なかなか夏休みが取れなかった椿がやっと一段落したので、今日は昔息子たちと毎年海水浴に行っていた鳥取の東浜まで行きました。相変わらず我が家の行楽は日帰りです。内容は濃いのですが。東浜・・・四半世紀経って、どんな風に変わっているのか少し不安でした。でもネットで見た限りでは昔のままだったので、そうあってほしいと。なんと、何も変わっていなかった。

あの駐車場代わりの空き地、民家。何も変わらない。時が止まったような気がしました。
海は9月なので、あの頃の夏の海より綺麗かもしれない。誰もいない。サーフィンをのんびりする人が5人。それもすごく穏やかな感じのサーファー。ポテトは車を降りたとたん、ぴょんぴょん飛び跳ねて、興奮してる。海岸に行くと、いきなり自分から海に向かって走り、波と遊び始めた。毎日家でソファで寝てばかりのあのポテトが!流木を投げてやると、何回も投げてくれと催促。勇敢に波に向かって流木を探しに行ってくわえて帰ってくる。嬉しくて仕方ないんだね。

砂浜のトカゲを追いかけたり、何時間も遊んでいる。いつものように行きは車の中でずっと立ちっぱなしで外を眺めているし、この元気はどこにあるんだろう。3時頃になってようやくテントの中で座って、それでも、ずっと海を楽しそうに眺めている。海が好きなんだなあ。なんだか、ポテトの知らない一面を見た気がする。もしかしてこの海、この波がポテトの好みだったのかな。また来ようね。