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ゴールドの革、はっきりした金色。これでバッグがいいなあ。。。とオーダー会でつぶやかれたTさん。子ヤギの革なのでバッグにするには小さく、あいにく一枚しかなかったのですが、トートバッグとは考えてもみなかったが、確かに面白いかも！そうだ！もう一枚あったいぶし金色の山羊革、これも使って、おもてうらが違う種類の金色バッグ！いいんじゃない！Tさんと私、手を打って決まり！コテコテのド派手にならず、品よくカッコ良く・・・が目指すところです。両面がキンキラキンより裏面シックないぶし金との組み合わせ、いいじゃないですか？こうやって、アトリエオーダーでは私だけでは考えつかない面白い発想が生まれます。また落ち着いたらいろいろな革をさらに仕入れてオーダー会をしましょう。トートバッグやシンプルな斜めがけバッグをテーマにしてもいいですね。
金属的な雰囲気を生かしたいので、縁は糸で縫わないで小さなかしめで仕上げます。