2017-09-04 ■ 大きな革です。姫路のタンナーさんで、あと一枚だったものを出していただいて譲ってもらったのでした。オイルと蝋がたっぷりしませてあって、揉めば柔らかくなりますがそのままだと、板のよう。模様じゃなくて、自然に生まれた濃淡です。こういう革がやっぱり好きなんです。使うほどに変化して面白い表情に育つ革、 これを切ってバッグにします。切るときはいつも嬉しいような、どちらかというと、あああ、とちょっともったいなくて悲しい気持ちが大きいかな。。。。