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手縫い歴もう１３年。きれいな縫い目には自信があります。
硬くて一針づつ穴を広げては縫ってます。
ちょっと嫌ですね。気持ちがね。実は先日発送したバッグのストラップの長さが、オーダーいただいた長さでつくったのですが、実際肩にかけて見られたら、もっと長いほうが使いやすいようで、それは、やはりお病気のために不自由なからだのためでもあるようで、慣れたら使えるというものでもなく、やっぱりやり直しましょうということになり、明日戻ってきます。隅から隅まで気に入ってくださってこそのオーダーですから、それはやり直ししかないです。でもね、、、ほどいてのやり直し作業はへこみます。真っ直ぐ延々と縫う作業はあまりにつづくと、やっぱり肉体的にも精神的にもきついです。そういうとき、私は全く違う仕事、つまり、きちんと縫うのではない作品つくりを瞑想して逃げ道にします。来年の珍展に向けて、アイデア。革を遊ぶ仕事。。。
いい時ばかりじゃないです。マイナスな状況になっても、自分で明るい窓を探して、扉を開けて、光を入れます。でも、今夜は肩がこるわあ