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両サイドを縫って、表変えしました。今まで作ったボストンにはない独特の柔らかな感触。これはまちがいない。デザインを変えてよかった。そう、今までのボストンとはちょっと違うんですよ。シルエットを楽しむボストンです。
さあ、ここからはパーツ作りに時間かかります。小さなベルトが８本も！大きなベルトはただ今縫い中。チクチクチクチク。。。エンドレス。
考えたら、この仕事、時給換算にしたら、今の労働基準法にあうパートタイマーの時給の半分にも満たないね。一人でやってるから、これで食べていかなくていいから可能なやりかた。これをプロとは言わないと言われることあります。うんうん。稼ぐことがプロならプロじゃない。でもね、受け取った人が幸せになって、しかもつくり手が幸せを感じられるって、そんなプロがどうこうってどうでも良くなるほど、貴重なことなんですよね。誰も損をしない。喜びが残る。