tsubaki_style2006-10-23

私が住んでいるところは、有馬温泉のそばですが、日常の買い物は温泉街の小さなスーパーでは足りないので、車で少し走った新興住宅地のスーパーへ行きます。車さえ乗れば10分くらいで、五ヶ所くらいのスーパーへ行けます。ということは、それらのスーパーは互いが競争相手でもあり、いろいろな経営努力をしてコンスタントにお客さんが入っている店、何回も経営者が変わった店、お客さんの数は減っても地域密着型でお年寄りがのんびり買い物している店・・・・など、どこも開店当初は同じような状況だったのが、今はさまざまなカラーを持っています。このあたりで、人が集まる結構大きなポイントは、駐車場です。お店自体が良くても、駐車場から遠い、やたらくるくる回らなくてはいけない駐車場などは敬遠されます。このあたりの新興住宅地のスーパーは、特別突出して激安の店がないので、それはかなりのポイントになるかもしれません。私は、牛肉より、豚肉、魚、野菜、果物派なので、その品質がよい西山ストアが一番好きです。ここは駐車場からドアまですぐで便利だし、夕方早くから値引きがあったり、ガラガラくじがあったり、なかなか消費者をひきつけるのがうまいです。ところで、今日の写真は、すごく面白い形の房のぶどうです。何回も経営者が変わって、今は怪しげな100円食品なんとかって名前になったスーパーへ、変わってから初めて行ってきました。駐車場の看板などはまだ以前の店の名前のままだし、内装もそのまま、外のガーデニングコーナーはがらんとして、古本などが誰が店番しているでもなくワゴンに積んでおいてあります。すでにやる気なしという香りがぷんぷん。100円・・・?というのに、並んでいる商品はほとんどが、100円じゃなかったです。このぶどうは、398円。そういえば、198円とか、298円とかが多かったなあ、これって、100かける1あるいは2,3,4に近い金額ショップということ?意味不明な100円なんとかショップでした。で、このぶどうは、まるで原始人がぶら下げている骨付き肉みたいな変な形です。いやに太くてしっかりしたまっすぐな茎を持ってブルンブルン水洗いしました。店のやばい雰囲気の割には美味しかったです。