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今日は一日、アトリエで仕事をしたり、訪れた友人とお茶したり、読書したり、あっという間の一日でした。先日久しぶりに本が読みたくなって買った本が村上春樹の「海辺のカフカ」・・・・昨日テレビをつけたら、なんと、彼がフランツ・カフカ賞を取ったと、テレビに出ていました。びっくりです。彼の作品が昔から好きで、「ノルウェーの森」や、「ねじまき鳥クロニクル」「アンダーグラウンド」など以来久しぶりに手に取った「海辺のカフカ」、その次の日に彼が受賞して、しかもカフカ賞とは・・・。私もカフカが好きな少女だったから嬉しいです。さて、一人ご飯の時はついつい面倒で、単品しか作らないことがあります。今夜は焼きそばとワイン。一玉のおそばがこんなボリュームになります。なぜかというと、単品メニューで栄養が偏らないように、たくさんの具が入っているからです。豚肉、キャベツ、レタス、エノキ、にら。キャベツはポリポリ食感が生かせるように大きめに切り、エノキはたっぷり・・・これで、麺がしっかり増量です。エノキは麺に絡んで、はまる美味しさです。ニラでパンチを効かせ、最後にレタスをちぎってさっといためる。レタスはシャキシャキ、キャベツとは違う食感が楽しめます。さて、味付けなんですが・・・・ヴェトナムチャーハンの素というか、えび塩、顆粒チキンコンソメ、ナンプラー、一味・・・・以上。タイのようなヴェトナムのような・・・・エスニック焼きそばです。お野菜たっぷりでお腹いっぱいになります。はし休めは、朝からお鍋いっぱい炊いた紫花豆の煮豆。