tsubaki_style2008-02-01

寒いです。昨日の夕方、少しガレージの屋根からはみ出した車体にかかった雨の水滴が、きれいなガラス玉のような氷になってキラキラしていました。25分走って学校に着いてもまだ氷の玉は乗ったまま。すごい!冷凍庫です。春が待ち遠しくて、先日ピンクのチューリップと黄色のラナンキュラスの鉢植えを買いましたが、こんな寒い日も暖かい部屋で満開になって、小さな春です。そして、こんなヴィンテージバッグを手に入れました。1950〜1960年代のアメリカのものです。お花のところがぷっくりしたデコパージュの木のバッグです。ふたを開けると、鮮やかなグリーン色。春色のバッグです。持って使うわけじゃないけれど、素敵なバッグを見たら、欲しくなる。バッグには小さな世界があって、物語があって、いいんだなあ。私は小さなものが大好きですが、箱庭、宝石箱・・・・箱というものがまた大好きなんです。バッグも箱、小さな世界。人には二つのタイプがあって、ひとつは大きな部屋で、真ん中にお布団を敷いて上を向いて眠れる人。もうひとつは、大きな部屋で、隅っこにお布団を敷いて枕を抱いて眠る人。うちのパートナーは前者で、私は後者。できたら、大きな部屋なら押入れに入って寝たい。私は見た目に反して、そんなタイプです。