tsubaki_style2008-04-08

旅行前夜まで不眠不休で仕事をこなし、逃げるように海外へ飛んだパートナーでしたが、最後の街フィレンツェで、父親の入院の知らせを受け、帰国とともに病院へ駆けつけ、休む暇がありませんでした。父の容態はとりあえず落ち着き、今日初めて、休息をとりました。旅の余韻に浸ることもできないまま、いつの間にか、帰国して5日です。朝からソファーでポテトと寄り添いただただこんこんと寝ていました。そして、夕方、久しぶりに二人でポテトを連れて、いつもの公園まで行きました。いつの間にか桜が満開です。近所の幼稚園児の子供たちがポテトを見て、「うわあ、ながっ!」何が?足かな?「咬まへん?」「咬まへんよ。やさしいから。撫でてみ。」だあっとそばによって来る。「なんていう犬?」「ジャーマンポインターっていうの。」「名前はあ?」「ポテト?」全員揃って「ポ・テ・ト〜?」爆笑。それから、一緒に走るは、木切れを持ってきてはポテトと取り合いをして遊ぶは・・・・・もう帰るというと、いっせいに「いやああ!帰ったらあかん!もっといて!」そして、また明日は無理だけど、来るからね・・・ということで納得してもらいました。かわいいなあ、子供は。桜は悲しいほど美しく、子供たちは純粋でかわいく、ああ、癒されました。