tsubaki_style2008-04-26

この春一番の仕事は、なんと、男性用セカンドバッグのオーダーになりました。難しい!頭痛い。セカンドバッグを持つ男の人って・・・・。そう、好きじゃないですが、それはなぜなんでしょう?なんだか今まで見たもののイメージが悪いから?金融業のおっちゃんの集金のイメージ?でも、あったら便利ですよねえ、男性にとっても小さなバッグ。大きなボストンバッグにプラスで持つ貴重品など入れたセカンドバッグ。我がパートナーはどうしているかって?彼は気分は若者ですから、リュックかウェストポーチか、ジーンズの後ろポケット派。でも、最近、やれ携帯がない、キーどこいった?とややこしい。それでも、セカンドバッグはガラじゃない。私がなぜ、自分に縁のないというか、嫌いなセカンドバッグの仕事を引き受けるのか・・・好きじゃないものに挑戦する時に得るものが大きいからです。やってやろうじゃないですか。持ち手の方はごく普通の中年の男性のようです。ただ、贈る方はSOLUSのお得意さまで、思いがあるようです。尊敬するその男性にお洒落なものを持ってほしいという・・・これは私の想像ですが。奇抜ではないけれど、目立たないけれど、なんとなく普通のセカンドバッグとはちょっと違う。そんなのがつくりたい。使いやすさ、クオリティの高さも必要。これは勉強になります。頭痛めてます。