■

怪しい人ではありません。昔、観光地にはこんな風にして記念写真を撮ってくれる写真やさんが必ずいました。これは、わがパートナーです。次の作品で、サイズが大きな写真を撮るようで、近頃こんな大きなカメラをいじってはります。ピントを合わせるために遮光の布が必要だというので、手芸店に行って布を探して、作ってあげることにしました。たまたまセールの棚に、頃合のポリエステルの端切れ布が何色かありました。なんと、一枚３００円！黒と赤を買って、今日、ミシンで縫い合わせました。つるつる滑って縫いにくかったですが、何とかカッコがつきました。カメラにかけておいたり、レンズを覗かないときは、肩にマントのようにかけておけるように、革とスナップボタンでちょっとお洒落に留めをつけました。気に入ってくれたようです。ちなみにマントにして肩にかけると、ドラキュラみたいで、嬉しそうでした。