tsubaki_style2008-07-05

ヴィンテージのボタンは、素敵なものを見つけたら買ってしまいます。どれもほとんどが一点か数点、多くてデッドストック数十点、同じものがあるのは珍しく、こうやってバッグにつけるとお別れです。パリの蚤の市で見つけたもの、ネットで見つけたアメリカの50年代のもの・・・気に入って手に入れただけに惜しくないかと言われたら、多少は惜しいかもしれませんが、その気持ちを上回るのが「つくる喜び」
家事を終えて、ポテトもスヤスヤ寝て静かになった深夜、ひんやりした風が小窓から入るアトリエで、ゴソゴソバッグをつくっているひととき、私は一番幸せです。