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私の手帳です。先日ミシンで縫ってつくってみましたが、こういう絶えず手にとってステッチが見えるものは、手縫いのほうが雰囲気があっていいと思いました。
縫い目や革の強度などの試験的な試作品です。きれいな革はやはりイタリア製です。しおりの先にはバッグのチャームをつけました。

この手帳につけて使っているペン、粗品のようなもらい物ですが、お気に入りです。引っ掛ける部分を立ち上げるとペン先が出る仕組みになって便利なのです。ヨーロッパ旅行中、二人がそれぞれ持ってきたはずのペンは結局これしかなくて、地図に印をつけたり、次の日の計画をメモったり、よく働いてくれたのですが、なにしろこの小ささ、何回も失くしかけては見つかって・・・・見つかったときのうれしさは忘れられません。たかがボールペン、だけど、日本みたいになんでも手に入るコンビニがそうそうないヨーロッパでは、とても大切でした。そんな思い出のペンです。しっかり落ちないようにペンホルダーをつけました。