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いろいろ調べて置くこともあって、結局4時間足らずの睡眠で東京に向かいました。眠いけれど、電車で眠れない体質の私はこんな睡眠不足で二日間いけるか自信がないまま、11時半にもう新宿に到着。まず、伊勢丹へ行き、バッグ売り場を見ました。輸入バッグで面白いデザインのものが数点ありましたが、大半はコンサバなデザインで、想像したより心惹かれるものは数多くありませんでした。
東京に行くといつも会うよう子さんの息子さんのＫくんと待ち合わせ、ジョット展を見に、損保ジャパンビルの42階へ上りました。東京は小雨が降って寒いです。ジョット展は、すでにフィレンツエで見たものと比べると話にならない小規模の展示でしたが、何しろ日本語の解説がついていることがうれしかったし、実際現地でそばで見ることができなかったステンドグラスを至近距離で見ることができたのに満足しました。
ジィオデシックのアトリエのある用賀に向かう途中、下北沢に立ち寄りました。なんで、こんなところに若い人がわんさか集まっているのか不思議でした。お店も野暮ったいし、飲食店や雑貨の全国チェーン店が結構あったりして、大阪のほうが面白いような気がしました。ライブや演劇のメッカというのは今もそうなんでしょうか？
いつものように、ゆうじさんがこんなご馳走を作ってくださいました。昨日蓼科高原に行かれたそうで、そのお土産のお野菜や、生ハムなどをつかって手際よくおいしく・・・・。これは簡単でおいしいなあと感激したのは、アボガドと、柿を小さくきってマヨネーズであえたサラダです。
ゆうじさん、まゆりさん、そして、solusを担当してくださっている川口さんと、おいしくお食事をいただきながら、話は尽きず、あっという間に夜はふけて行きました。ベッドに入ったのは3時を過ぎていました。