tsubaki_style2009-01-22

大阪ヒルトンホテルで開催されているMODA ITALIA というイタリアファッション見本市に行きました。連れて行ってくださったのは、solusのお客様で、ジュエリー作家のAさん。彼女はイタリア語が堪能なのです。イタリアのワニ革を扱ってバッグを作っている会社の方とお話をしました。イタリア語が飛び交う部屋にいると、ここが日本じゃないような感じ。「チャオ!」と入ってくるかっこいいイタリア男性たち。Aさん、すごい!きれいなイタリア語でお話・・・いいなあ。私はというと、そばでなんとなく様子を見ていて、フンフン・・・と読んだ内容・・・だいたい当たっていただけに怖い。イタリア製のワニ革それはそれは上質で、ムニュムニュいい腰があって、色もさすが、イタリア!バラエティ豊富。でもねえ、バッグになっているのを見ると、微妙。
鰐革の高価さに目が飛び出た私たちは、急に、「じゃあ、型押しでいいよねえ、うん、ワニばっかりべったり使うってちょっといやらしいよねえ、ほんの少しポイントに使おうか・・・・。」なんて。そう、そもそも、Aさんのオーダーの名刺入れを、本物ワニ革でつくろうか・・・という話やったんです。しかし、目が飛び出たので、プランはまた変更です。
この冊子を読んでいると、出展者の中にシャツのブランドで、従業員数 一人 年商10万ユーロ というのがありました。従業員一人・・私と同じ、親しみを感じる。年商10万ユーロ?年商は親しみ感じられないわ。私、頑張らなくては。いやいや、頑張ってもそれは無理やわ。年商一万ユーロくらい目標。