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バッグは革の端を仕上げ剤で磨き、そして後はもち手をつけるのみ・・・・いえいえ、後ひとつ、大切なものを忘れるところでした。

ファスナーの先につける小さな飾り革。これもこんなものがいいなあ・・・というご希望があったので、手作りです。こんな変形穴を開けるポンチもあるのですが、微妙に大きくて合いません。チマチマ、丸いポンチと、型紙きりのカッターナイフでやっつけました。そう、一応私は染色科出身。型染めの型を切るのは得意でしたので。でも、革には厚さがあり、弾力もあり、渋紙を切るようにはいきません。四度目の正直、形が決まったところで今日はおしまい。
ポテトは、二階からお布団まで引きずってきて、私の足元に自分の寝床を作って、しかも、私の足にくっついて安心して寝ています。気楽やなあ・・・・・。