またまた京都に行ってきました。
京都国立近代美術館で開催されているラグジュアリー展。気がつけば今週末まで。一応ファッションクリエイターの端くれとしては見ておかなくては。
パートナーの個展と同じスペースがまったく違う空間になっていて不思議な感じがします。私にとって彼のあの美術館の使い方がとてもしっくりきていたので、今回の展示はなんだか、空間を生かしきれていない気がしました。ただ、ファッションがテーマというだけでなく。つまり、テーマがラグジュアリーというのですが、なにか貧相なのです。好きなマルタンマルジェラバレンシアガの作品は食い入って見てきました。でも、もっと見たいな。あまりに浅い展示でした。
予定では一時間以上は見るつもりでしたが、一時間もかからない滞在で、私は、母と姉と夕食を食べるために河原町に出ました。そこで、阪急デパートにふらっと寄って、kawa-kawaのバッグやお財布を見ました。やられたなあ・・・・。デザインも面白いし、すきがなく、それでいて、暖かい。ユニセックスな感じもいいし。京都阪急もお客様は閑散としていて、スタッフが丁寧にゆっくりひとつひとつの商品の説明をしてくださいました。
小銭入れを買いました。たたんだ形がこれ。

この変さが好き。