今日は、お忙しい中、日程を合わせて三名のお客様がアトリエに来てくださいました。神戸トアウェストのクアラントット・ジュエリーワークスのクリエイターあいかさん、彼女のパートナーでクアラントットとラ・コッポラ・ストルタのオーナー、Fさん、そして、神戸ファッションウィークの企画をされているクリエイティブディレクターのTさんです。
革を並べてオリジナルバッグや小物のオーダー・・・という贅沢な?楽しみ・・・そういえば、これって、なかなかできないことかも。と今日再認識しましたが、革を広げて、お客様とお話をしていると、昔の呉服屋さんのような気分です。
あいかさんのオーダーは、いつものように、私とあいかさんで、「これつけてみようか?」「こうしたらどう?」「うん、いい!いい!」とポンポンと楽しいアイデアが浮かび、家具のような、ドアのような面白いトートバッグのイメージが決まり。
Fさんは、ちょっとくだけたビジネスバッグと、先日オーダーくださったお札入れとおそろいでキーケース。そして、彼の後輩の方からのオーダーでお札がぎっしりいっぱい入るお財布(笑)いいですねえ、元気が出ます。
Tさんは、バリバリお仕事をされているのですが、やさしい雰囲気をお持ちの方です。そんな彼女が選ばれたのは、ピンクのicocaケースですが、あえて、赤い毛つき牛の革をお勧めしました。彼女の秘めた情熱をちょっぴりセクシーに見せる赤い革がいいなあと・・・。
今日選ばれた美しく個性的な革たちです。革は本当に魅力的。