今日アトリエ訪問してくださったのは、神奈川のG様とその婚約者のS様のお二人です。
12月に沖縄でご結婚されるとのことです。幸せオーラがいっぱい出ています。今日はこの夏一番の暑さですが、さわやかなお二人とお話していると、ますます元気になりましたよ。(夏バテさえしない、やたら丈夫な私ですが)
Gさんは、solusのブログにアップされていたアンティークな雰囲気のお財布がお好きだそうで、同じ革でウェストバッグをオーダーいただきました。ストラップを普通に仕上げないで、遊び心のある楽しいストラップ、見せるストラップをつけることになりました。シンプルなお洋服に、映えるバッグです。
Sさんはベルト。フルオーダーならではの面白い革で仕上げます。どちらも個性的なものができそうで、私も今からワクワクです。
お二人が選ばれたバックルとボタン

ボタンは1900年初頭のヴィンテージで、吟遊詩人の図柄です。

日が暮れて、シャワーを浴びて、簡単だけれど、好きなものを作って冷たいビールをぐいっと飲んで〜。日中の熱気が抜けて冷たい風が入るアトリエで、スティングを聴きながら、ポテトと遊んでいると・・・・・・・・・・・・・
ああ、この一瞬が永遠だったらいいのに。と思いました。
もっと若い頃にこの仕事をしていたら・・・と悔やむこともあるけれど、今の私に自由な時間を許してくれているtsubakiや義父母や母、息子たちに感謝です。
ポテトも私も老いることがなく、永遠にこの時間が続けばいいのに。
なんだか、今日はちょっと感傷的。夕方見た空のせいかな?