tsubaki_style2010-09-17

二学期は運動会、音楽会、文化祭、修学旅行・・・行事が目白押しで、図工の授業も変則的になってしまいます。四年生は今日が二学期初めての図工です。朝、4年生たちに会ったら、「うわあ、椿先生やあ〜、久しぶりの図工、楽しみやなあ!」なあんて。
殺し文句やなあ。
二学期初めの4年生のお題は、
「楽しかった一日」
夏休みの楽しかった日を段ボール箱の中に表現します。それはのぞき窓のような、宝箱のような、私だけの世界。
花火大会、海、水族館、車のショー、野球の試合・・・・
4年生はまだ小さいので一生懸命描いていると、気が付いたら頭がすっぽり箱の中に入ってしまっている子も。
段ボールで切り抜いてつくったイルカを糸でぶら下げてみる子。
そういえば、私もこれくらいのころ、つくったなあ、水族館。
子どもたちは工作が大好きです。絵も、こういった立体的な表現にするともっと楽しんで取り組みます。時々見える絵の苦手意識も不思議と消えます。一枚の白い紙を前にするよりイメージの表現がしやすいようです。