■

昔は５時半に起きて毎日息子とtsubakiのお弁当を三個作っていたのですが、今の私にはすっかり楽をする癖がついてしまって、お弁当をつくるエネルギーは正直ないです。夜遅くまで仕事をしているし、できたら、ぎりぎりまで寝ていたい。でも、先日有馬温泉の竹細工やさんで、こんな素敵なおにぎりケースを見つけました。夏の初めに出会っていたら、もっとありがたかったけれど。これはいい！アルミホイルに包んだら、蒸れるし、といって、竹の籠のお弁当箱はあるけれど、四角くて大きすぎる。これなら、おにぎりの形がつぶれなくて、しかも通気が良くて。
難点は、４個も入ること。これじゃあ、すこしお米の食べすぎ。
鮭、ちりめん山椒、梅干、とろろ昆布、４種類のおにぎり弁当。
何年か前におつくりしたＫさんのトートバッグ。

Ｋさんは、バッグの裏側の持ち手に巻いてある毛つき革の毛が摺れてところどころ禿げてきたのが気になるそうです。それもかっこいいと思うのですが、ちょっと違う雰囲気にリメイクをご希望で、その方がもっと活躍してくれるなら、と、今日はアトリエにお里帰り、しばらくお預かりさせていただきます。