tsubaki_style2012-02-06

私はかなり夢を見る人です。面白い夢に関しては、本が出来るほど。かつて、あまりにすごいので、絵に描いて残していたことがあります。夢は不思議。若いころはゴリラに追いかけられる夢を何度も見ました。必死で逃げて、家のたんすの中に潜みます。鍵穴から伺って、ゴリラが消えていくのを息を潜めて待つ。心臓がバクバク。相撲取りの小錦が頭の先に付いたロープで高いところから下げられて、メリーゴーラウンドみたいにブーンブーンと回転している夢も、おかしくって・・・私の頭は相当シュールかもしれない。いろんな色の絵が夜空に浮かぶオーロラの夢も見ました。芸大のころは、あまりに綺麗なアマゾンの森の夢を見たので、それを基に作品にしたことがありました。夢は楽しみです。全くといってもいいほど夢を見ないtsubakiはうらやましがっています。
今朝見た夢は、おかしかった。多分昨晩寝る前にメールを交わしたからだろうけど、Hさんが登場。一緒に川原で酒盛りをしようということになり、川に下ります。川に下りるのは石垣からで、Hさんが先に下りていき、私があとから下ります。ところが、下を見ると、直角の断崖絶壁で、川原はかなり下のほうです。私は急に怖くなって、足がすくんで、というか、石にかけた足が固まってしまって、半泣きになって、「わたしは帰ります〜」そういったものの、まるでリポビタンDのコマーシャルのように、両手でつかんだ石から滑り落ちそう・・・・・・。そこで・・・
こんな筋力のない私がなぜか、リポビタンD・・・むむむむ・・・と這い上がって、助かりました。夢なのに、「ひえー、良かった。」冷や汗。
今日そんな夢のせいか、肩がやけに痛い。整骨の先生にその夢の話をしたら、笑いながら、「でも、助かったから、いい夢でしたね。」って。そうか、いい夢か。整骨院から帰ってパソコンのメールを開いたら、ちょっと嬉しいメールが来ていました。
今日の写真は、今度革作家ともだちのくろちゃんと一緒に行く姫路革ツアーの計画の冊子。くろちゃんとわいわい盛り上がりました。同じ仕事をしていると、話は尽きません。アトリエで革を広げて革談義。たのしかった〜〜〜