tsubaki_style2012-03-26

神戸ファッションミュージアムで開催中の「感じる服 考える服」を見てきました。車で行った六甲アイランド。あまりに閑散とした街、がらんどうの駐車場、あちこち封鎖されたドアにやばさを感じる。そして、展覧会は「感じる」には展示の規模が貧相すぎる!東京でも同じ展示会があったと聞いたが、規模はどうだったの?やっぱり神戸の財政難のゆえ?これで、人を呼ぶのはどないなんだろう。二倍の入場料取って、五倍の規模にしなくては、出品者に失礼ですよ。作品の洋服は、しっかりつくりこまれていたし、布など素材の加工技術が確実にアップして、洋服がアートの領域に近くなっているのが見えて、嬉しかった。でも、美術館のビルにあるファッションマートはがらんどう。広い空きスペースで、下町の市場にあるようなおばちゃん服・1000円均一とかのワゴンだけが。。。。ホテルシェラトンのビルには、シャッターの下りた店が並び、百均が正面に。やばすぎるよ、このままでは。ファッション都市なんじゃないの?神戸。神戸は海も山もあって、食べ物も美味しいし、素敵なお店もたくさんあるのにね。トータルな街つくりが出来ていない。小さな街なのに。残念。。。。。
一緒に行った三木さんと図書館で資料を見ながら、コラボの打ち合わせ会をしました。あと一年・・・考えるのが楽しくてたまらない。
夜、少しだけ仕事をしました。どんな日もアトリエの机に向かわないと、終わる気がしない。ああ、心が安らぐ。ものをつくる人でよかった。