「太陽の鍵」の作品、「漆黒の夜の光」という名前のブレスレットです。

ヌートリアの毛皮はしっとりしたシルクのような手触りです。ヴィンテージボタンと、ヴィンテージのチェーンを使っています。一番左の小さなボタンは、黒ガラスと金属を合わせてつくられています。大きなボタンはベネチアンガラスですね。このブレスレットをお買い上げいただいたのはsolusの顧客様Nさんでした。いつもありがとうございます。。。。。。。。。
Nさんにお似合いですもの。。。今回のイベント、とても楽しんで取り組めました。テーマをもらうと、ウキウキします。
私の芸大受験の時は、実技試験科目にはデッサン、立体構成、色彩構成、構想表現という4科目がありました。その中で、私が得意だったのは、色彩構成と構想表現でした。構想表現というのは、簡単に言えば、お題を与えられて、自由に発想して絵に表す構想力の試験です。試験時間は三時間なので、鉛筆画になります。好きでした。本好きの父の教えでたくさんの本を読んで育ったので、(漫画は禁止でした。こっそり読みましたが。。)言葉からイメージを浮かばせることは得意でした。そんな私のつくるものは、バッグといえど、財布といえど、ストーリーを描くようにつくっているものが多いです。さすがに四角いトートバッグにはあまりストーリーがないのですが。。。。。。