綺麗なプリントの革は使うのが難しい。洋服がメインになって、バッグがあくまで添え物としての存在なら、柄物のバッグって、難しいのですよね。でも、最近のお洒落の達人はお洋服も柄&柄で楽しみますし、例えば、このバッグなら、お洋服にブルー系の色が入っていたら、柄同士でも合うと思うんです。ジーンズもいいなあ。

ここまで仕上がったら、次はファスナーを縫い付けて、両サイドの留めストラップを作って、完成。あと少しです。超軽いボストンバッグになりますよ。次は何?次はロックでパンクなショルダーバッグ。材料は豪華なんです。ミンクのファー使います。そして、アクセントは先日阪急スークの期間限定ショップで見つけたヴィンテージのポップな十字架。
私は料理が好きなんですが、というより、美味しいものを食べるのが好きだからなんですが。。。何が得意と言って、やっぱり、いわゆるおふくろの味って言うジャンルです。20代の新婚時代から沢庵、白菜漬け、梅干、梅酒、みそ。。。。なんでもつくってきました。とりわけ、煮豆は得意中の得意。お正月の黒豆は結婚以来34年欠かしたことが無いし、五目豆、金時豆、紫花豆、エンドウ豆。なんでも豆という豆なら大好物なんで炊きます。この十年ほどの間で私は一番好きなのは、北海道の赤エンドウ豆。今夜もおはしが止まらない。

みつ豆に入ってるあの美味しくない豆です。目からうろこ!煮豆にしたら、私の中では黒豆に勝るナンバー1ですね。
もともと、料理には健康のために白砂糖を使わないのですが、赤エンドウ豆を炊く時は、沖縄の黒糖を使います。小豆島の醤油を炊き上がりの少し前に入れます。甘さは控えめ。赤エンドウは皮が硬いので、あんこのように少し煮崩れる位に仕上げます。
老後は煮豆やさんになろうかななんてと思ってます。ファッションの世界はデビューを試みるのがやっぱり遅すぎました。感性では20代の子に負けない自信がありますが。。。。。。かといって、負けて煮豆やに・・というのではないです。笑。やることはやったりますわ。