フランスの二百年前の機械で織ったレースの数々。お高いのは仕方ないです。なんでもおフランスから来たものはお高いのですし、その上に二百年前の機械で織ってるなんて。。。日本でも、私の友人のおうちが京都で能装束を織っている西陣の古い装束やさんなんですが、もっと古い織り機も使っておられます。でも、お能も歌舞伎も伝統芸能は鑑賞者が減って、衣装を新調する事も減るし、職人さんは高齢化して継承者がいないしで、ほんまにピンチだそうです。残念なことです。フランスのレースは今の手つくりブームで救われているのではないでしょうか?

このレースは大切に使います。私の手にかかったら、甘いレースもロックテイストやパイレーツオブカリビアン風になるかも。かっこよく変身しましょう。今年はアクセサリーを中心にイベントをしたいと思います。