お財布をつくっています。使うのは馬の毛皮とバッファローの革、山羊の革、ピッグスエード。そして、ロンドンで見つけたアンティークボタン。

昨年秋のsolus期間限定ショップで、馬毛皮のお財布についていたのと同じです。
猟師が猟犬を連れて颯爽と歩いています。立体的なデザインで、これは、あまり見たことがないタイプのボタンです。
80歳を超えたお婆ちゃまのお店で二つだけ、奇跡的な出会い。
ロンドン、また行きたいなあ。
あの財布は、お名前に馬の字が入る大切な友人のもとに行きました。
あと一つは、またお財布について、馬年のお洒落マダムのところへ行きます。このボタンは見ていると、お話の中に自分が小人になって入って行けそうな気がします。少女の心に戻って空想の世界で遊べるボタン。手放すのは正直断腸の思いですが、きっと大切にしてくださるから、素敵に仕上げてお嫁に出しますよ!