tsubaki_style2014-06-02

今日は所用があって大阪へ。阪急の7階で私のお客様がお勤めのお店のイベントをのぞきに行ってから、阪神百貨店で開催中のまゆちゃんの期間限定ショップへ。それから、南へ行き、ヴィンテージのお洋服と雑貨のfloorさんへ。そこではこんなスカーフを見つけました。イノセントな絵柄についつい惹かれました。久しぶりの南船場や南堀江。。。。ううん、多分solusはこの街では売れないな。と思いました。相対的に幼い香りがしました。ああ、日本全体がそうなってるんだろうか。幼いか、おばちゃんか。お洒落大人のファッションの聖地はいずこに?
今日は、でもとってもいい出会いがありました。まゆちゃんのイベントに来られていたお洒落な美容師さん。考えるところがあって、ネットでセレクトショップを立ち上げられるそうで、その構想を聞いて共感しました。何か一緒にできるかもしれません。私自身が買い物をするのはやっぱりセレクトショップです。百貨店の嫌いなところは、その売り場の区切り方。例えば、大丸神戸。年齢層で売り場を分けていますが、あれってどうなんでしょう?私のような年齢層でも、体型をキープしている方は普通のジーンズはきたいし、若い子のブランドといわれるものでも、上質のものは似合います。売り場を年齢で分けないで、テイストで分けると、もっと買いやすくなるし、親子で一緒に買うとか幅が広がると思います。時代が変わっていることを百貨店も意識して欲しいです。スークが若者をターゲットにしてきて、実際若い層がデパートに行かないからと言って、安易にターゲットを高年齢に上げるのもどうかと思います。若い子が来なければ、どうしたら来るか、考えてアピールするべき。ホームページしかり。SNS使いましょうよ。若い世代がお金を使わない、お金を持っているのは50代以上と言って、だから、ターゲットをそこにする、それは安直です。若い世代がお金をためてでも買いたいものを提供しなくちゃ。デパートの他の売り場で稼いだお金をそこに投資して、革命を起こさなくちゃ。初志貫徹を願います。私はバブルのころの阪急のアクセサリー売り場が好きでした。スークには可能性があります。今のままでは残念すぎます。今日行ったスークは生気がなく、商店街の野暮ったさしかなかったです。