10年位前に椿が東京で関わった演劇の舞台美術で、その公演を見に行った時に知り合ったファッションデザイナーの津村耕祐氏。いつも尖った感性に共感しています。今日も強く共感しました。雑貨ではない、革のものつくりでありたいと頑張っている私にはこの文章は強い力になります。フェイスブックで上げられたものをシェアさせて頂いたので、こちらに。。。。。
ダリのこの言葉、私はプリントして身につけていたい。solusの目指すところです。


「ファッションを衣服製作に留めた解釈をしていては現代に対応する事は出来ません。
都市計画や重工業産業など大きな取り組みを除き生活に密着したサービスや電化製品、店舗デザイン、エンターテイメントからグッズまでファッション性を無視しては人々に受け入れられるデザインは生まれないでしょう。
メルセデスベンツが世界のファッションウイークのスポンサーになる事も車が単なる移動手段では無く、ファッション性が芸術性と同様に生活に不可欠な要素であると判断するからではないでしょうか。この様な出来事に意識が及ばない膠着した組織や学校の未来は怪しいです。」