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妖しい家だと思われそうです。革を干しています。
タンナーさんから来た革は、洗ったり、もんだり、色々やっても大丈夫だということを知ってから、楽しいです。これは、来た時点で、気に入らないタイプの折シワがあったので、ジャブジャブ洗って、干しました。いい感じの洗い皺が残りました。後は仕上げにオイルを塗って使います。革って、絶対水にぬれたら駄目と思われている方が多いかと思いますが、実は、革によっては大丈夫。もっとも縫製糸との関係で型崩れしてしまうことがあるので、ご注意を。このタンナーさんのお勧めは、縫ってから洗う、もむ。。。加工。革は面白いです。
裏に布や合皮を張らない限り、色々乱暴なこともしてみてもそれはまた味になっていくものもあります。この革は、薄くて柔らかいので、肩に優しいバッグをつくります。