■

おかげさまで、二日間の神戸イベントは、大盛況で終えることができました。重い荷物を両手に下げて、クリスマス前のロマンティックな居留地の街を駅に向かって一人歩きながら、安堵感でウルウル。
年末の何かとお忙しい週末の短い期間にわざわざ足をお運び下さったたくさんのお客様に心より感謝いたします。ありがとうございました！
アートギャラリーゆえの作品が作品らしく見える嬉しさ。窓から見える神戸の街のおしゃれな風景。
冒険でもある、試みでした。あえて実用優先ではないものばかりに特化した今回のsolus.
正直失敗だったかもしれないと昨晩は悶々と眠れぬ夜を過ごしました。でも、今日は次々と顧客の方に来ていただき、この作品はこの方に行くべき運命だったというドラマが数々。
ブログトップの「solus」という名前の作品を以前お買い上げいただいた顧客の方が今日来てくださって、買ってくださったのは、なんと、同じ革を使ったフランスレースのティペット！これも「待っていた」のですね。初日に来れなかったんだけど、もうないかなあと思ったんだけど、あった！とバッグを手にとって目を細めてくださった顧客様も。感謝です。
たくさんの方に来て頂いて、何かと行き届かず失礼があったかと思います。また次回は更に面白い企画を考えておりますので、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
この12月で、solus誕生の個展からちょうど10年になります。