tsubaki_style2016-01-14

30日のパーティでは、サプライズショーとして、solusの古くからのお客様でベリーダンサーのMさんにダンスを披露していただくことになっております。二曲踊っていただく予定で、一曲目の衣装は以前に馬革でつくらせていただきました。渾身の作品です。激しい動きをしてもずれないことをいちばんに考慮しなくてはいけない。しかも仮縫いは一回だけ。本番で動きにくかったらどうしよう・・・踊っているうちにずれたり脱げたりしたらどうしよう。そのステージは見に行ったのですが、もう手に汗握りました。結果は・・・すごく妖艶で美しく、馬革のしなやかさがピッタリだったのです。長年やってみたかったミュージシャンやダンサーの衣装。夢が叶いました。そして、二曲目の衣装はベリーダンス専用のエジプシャンなデザインなもので、それに合わせて、solusのブレスレットをオーダーくださいました。フランスレースを使ってつくったものです。レースは片手分しかなくて左手用に使ってくださいました。本当は両手につけたいと言ってくださったのですが。ところが昨日梅田阪急で開催されていたレース屋さんのイベントで同じレースを見つけました。今度は右手用をつくりました。でも両手に全く同じものをつけるのはなんか私の中では違うんです。そこでレースのパターンの出方を違えて、余ったレースからお花を切り取って縫い付けてアレンジして見ました。ちょっとした違いですが、これで両手にいい感じの動きが出てバランス良くなったと思います。なにかにつけて「同じ」が嫌いなんです。