カンガルーのファーに丁寧に縫い付けたけれど、やはり1800年代のレースはデリケート過ぎて、傷み始めたので、リメイクさせていただきました。

レースはもったいないけれど、思い切ってハサミを入れて外し破棄してしまいました。さあ、ここからどうするか、アトリエでしばし悩んだ末・・・・・・
1900年初頭の少し強いアンティークレースをチラ見せして、少し絡めながら、鹿の毛皮を貼り付けてみました。前よりダイナミックに、ますます毛皮や革の魅力がぐんと全面に出るいい感じになりました。お財布にしておくのはもったいないなあ。チェーンを付けてプチバッグとして・・がいいですね。