tsubaki_style2016-02-11

一番気を使うし、大変な作業が最後に来ます。
まずは間違わないように何回も確認して、持ち手の位置に印をつけて、これまた打ち間違いがないように目打ちで穴を開ける。少しでもずれたら、やり直しは効かないから、緊張します。それからは、持ち手を縫い付けるのですが、すでにバッグになっているものに縫い付けるから、サクッとは行かない。片側をつけるだけで今日は終わりました。こういう仕事はちょっと精神が病んできます。笑
あすはいよいよ表側、つまり毛皮が重ねてある方につけるので、さらに大変な作業になります。男性用で重いものが入ることを予測して、とにかく糸も最強のものを使っているのですが、縫いもしっかり力を入れて一針一針引き締めないといけないのです。