VOGUE 3月号は久々に充実の内容でした。

この予感が日本に、関西にリアリティ出るかどうかは怪しいが、
少なくとも、前向きな気持ちになれる。
70年代ファッションを謳歌した私は、今古着屋より魅力的なセレクトショップに飢えている。もちろん、この雑誌に載っている服が、私に簡単に買える価格ではない。70万もするワンピース、生まれ変わらなくちゃ手にすることはできないだろうな。でも、デザインとして、例えば柄オン柄や、レースやファー、ニットの重ね、素材の遊びはその十分の一の値段でも可能でしょう。え・無理?いやあ、もう私の金銭感覚は古着とアウトレットサンプル品が基準になってるのか?
とにかく、今月号は楽しめる。今日は二ヶ月おき内科の定期検診でいつもどおり一時間以上待ちで、VOGUEを隅から隅まで楽しみました。昨日の楽しい打ち上げが終わって、さあ、いよいよ次だというところで、ちょっと気持ちが凹んでいる私に元気をくれたね。何を落ち込むって?実は、つくりたいものは山ほどあるし、誰にも負けへんアイデアはいっぱいあるんだけど、受け皿がね・・・むなしいんです。いっそもうこの仕事辞めちゃうかッて思う。もちろん、アツいファンの皆様のお顔が浮かんで来て・あかんあかんと思う。ほんと、ちっぽけなsolusを暖かく見守って応援して頂いて、今日までたくさんの出会いがあって・・・お気持ちにはしっかり答えていきたいのですが。。。
なんだろうな、あまりに受け皿がなさすぎて。。。