tsubaki_style2016-02-23

この歳になったら、いかに元気で好きなことを続けることができるか、それは、生まれ持ってのDNAにもよるだろうけれど、食べることや生活の仕方でも変わってくると思う。食いしん坊であるから、美味しいものが好きで、作ることが好きだから、料理も好き。そして、体にいいものを選んでつくっていると、いつの間にか味覚も変わってきて、よりナチュラルなものがおいしく感じる。もちろん疲れている時はジャンクなものが欲しくなるんだけれど。
三度の食事は欠かさないのですが、朝食の時にいただくパンは美味しいオリーブオイルと、お手製のタイム塩をつけて。後はおかずに野菜やチキンを。そして、最近ほぼ毎回テーブルに上がるのが小豆島の無農薬みかんや八朔の皮をあっさり有機きび砂糖で炊いたものと、有機リンゴ酢漬けのレッドオニオンや、紫キャベツ。紫キャベツをつけた後の綺麗な色の液にはスライスした大根をつけて再利用します。これも朝食のサラダに。
私にとって食べることは生きる上ですごく大切なことです。これがどうでも良くなった時、きっと私って、創作の意欲もなくなっているんだろうな。って思います。