近所の散歩では発作が起こりやすいというか、車で足を伸ばすいつもの公園では発作が起こったことがないので、最近は公園に来ることが多い。近所の散歩のほうがアップダウンがあって、私の肥満防止のためにはありがたいのですが、ポテトにはできるだけ発作を起こさせたくないので。。。。ここではどんな犬にあってもあまりビビらない。ビビっても発作が起こることは今までなかった。

今日は、すれ違ったバーニーズマウンテンドッグが余りに大きくて、釘づけ!ポテトの二倍以上はあるだろうな。でも穏やかそうな子で、止まってポテトをじっと見つめてから時々振り返りつつ去っていった。
ポテトは、吠えてこない犬は大丈夫だから、尻尾たたんでないよ。なんだろう、おっきいこだなあって気になって、ずっと見ている。
ポテトにとって、怖い基準は大きさやないの。
ラソンでプードルがいきなり飛び出していって選手が転けた件、コメンテーターが何人も言った台詞が気に入らないわ。
「これが、大型犬やって、噛んでたらどうします?」
いやいや、ちょっと待って!
大型犬=怖い=噛む
偏見ですわ。
実は噛む犬や好戦的なタイプて、小型犬に多いんですよ。
たしかに、土佐犬ドーベルマンが噛んだら、えらい怪我になるから事件として報道される事が目立つだけで、あちこちで、小さな犬にも噛まれ事件は起こってますねん。
お願いね、ご理解下さいね。
大型犬、ポインターやラブラドール、バーニーズ、みんな大体がとっても温厚なんですよ。
あの飛び出しプードル、連れていたおじいさんが書類送検されたそうだけど、それはちょっと気の毒ですね。何回かテレビで見た感じでは、おじいさん、腕に孫を抱いていて、プードルはちゃんとリードでしっかり連れていた。ただ、あの犬、走ってきた選手にいきなり跳びかかってましたね。走るものを襲う癖があったのかも。そういう子であることをわかっていたなら、あんな近くで見るべきではなかったと思う。でも、あれは警備にも問題あり。もっと離れて見るように注意しなくては。どうかあのプードルが怒られていじけてませんように。犬には罪がないのですから。